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CASE9 認知症対応型共同生活介護 こころあい大開(大阪府大阪市)

住み慣れた地域で、最期まで入居者さまとご家族に寄り添う、こだわりを詰め込んだグループホーム。

上質な空間と安全性にこだわり抜き心から満足のいく施設が完成しました。

私たちフィールドの「こころあい」が目指すのは、皆さまが『こころ』のこもった温かく家庭的な環境のもと、心身の不安を克服し、安全で楽しく充実した生活を送れるグループホームです。平成15年、大阪府羽曳野市から歩みを始めましたが、第2の拠点以降、阪神間の立地に事業所開設を集中させているのには、ある理由があります。それは、「人口が多く、多子高齢化の傾向があるエリアである」こと。人口と高齢化については入居対象者数に比例するため、経営面から見れば当然のこと。多子であることは、子育てが落ち着いた方に、ぜひ優秀な人材として当社で働いていただきたいためです。

株式会社フィールド 代表取締役 塚本法生さま
株式会社フィールド
代表取締役 塚本法生さま

いまやグループホームは、制度設計上、大きな収益が得られる事業とはいえないでしょう。しかし私たちは、困っておられる入居者さまやご家族のため、そして職員のためにも、運営の安定化に努めなければなりません。施設内に畳敷きを採用して入居者さまの安全を追求したり、共用デイサービス事業に取り組んでいるのは、すべて『怪我や病気による入院での退所リスク』を未然に防いだり、早急な対応を図るためです。そして、入居者さまやご家族が望む限りこちらでお世話をし、可能であれば看取りのときまでしっかりと寄り添っていきたいと思っています。そのために、グループの医療法人との連携を強化し、救急時であっても対応できる体制を整えているのです。また、“食事を自分の口で摂ることで、健康維持につなげてほしい”との思いもあり、グループの歯科医療機関からの協力も得ています。

入居者さまには毎日心安らかにお過ごしいただきたいですし、ご家族にも頻繁にお越しいただきたい、そんな願いから私たちは施設づくりにこだわってきました。今回初めて大和ハウスさんにお願いしましたが、限られた予算の中、こちらの細かな要望にもきめ細かく対応され、また実績豊富なだけに“運営者目線での提案”もいただけ、とても満足のいく建物に仕上がったと思います。また、金融機関からの信頼度の高さにも感心しました。
いま私たちの施設は、収支バランスを考えて自社物件と賃貸借物件の割合をほぼ半々にしています。「こころあい大開」は、土地オーナーさまとのご縁があり、賃貸借による事業スキームとなりましたが、今後、自社で建設する場合にも大和ハウスさんにお願いしたいと思っています。

今後もフィールドは、グループホームに特化した展開を地道に継続。医療サービスのさらなる充実を図るなど、入居者さまへのサービス品質の向上に努めていきたいと思っています。またグループ全体では、介護事業を軸とした幅広い事業展開を検討中。総合力を発揮して、より多くの方々のお役に立ってまいります。

大和ハウス工業を選び、ご満足いただいた点

“和”をテーマに、落ち着きある暮らしを演出する住まい

落ち着いた色合いで仕上げられた外観。入口部分には、木調の格子を模したアクセントを加えたことで、全体的に和の雰囲気を演出しています。

玄関を入ると、すぐに広がる和の空間。館内のほとんどのエリアは畳敷きとなっており、素足の心地よさだけでなく、入居者さまのつまづきや転倒防止にも効果が期待されます。

床暖房が備えられた食堂・談話スペース。中央のテーブルと椅子は、高齢者の体格に合わせて低めに設計されており、床暖房と合わせてコタツのような使い方が可能です。特に椅子は、クッション性や耐久性、色合いなどにこだわり抜いたオーダーメイド品です。

食堂・談話スペース脇に設けられた調理スペース。
まるで家庭のキッチンのような設えで、職員さまのみならず入居者さまも気軽に便利に使用できるよう配慮されています。

3階建ての建物は、フロアごとにユニット(9名)分けされています。また、階ごとに居室内のアクセントクロスの色合いに変化を持たせました。

浴室についても、一般的な施設とは一線を画す質感の高い設えが施されています。

CASE9

認知症対応型共同生活介護 こころあい大開

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上手な計画進行は、まずご相談から

大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所は、長年にわたって蓄積された医療・介護施設の開設における知識と技術でお客さまの事業運営をバックアップします。

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