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CASE12 介護老人保健施設 すいれん(大阪府大阪市)

豊かな周辺環境に囲まれながら、高齢者の在宅復帰を支援する、地域の期待が集まる介護老人保健施設。

在宅復帰強化により注力するため重要な役割を持つ介護老人保健施設です。


社会福祉法人 川福会
理事長 池田 清 さま

「人は幸せになる権利がある」。これは、私たち社会福祉法人川福会の創業者である医師が遺した言葉の一つです。高齢者が日常の暮らしに困り事がないよう、各関連機関と連携し、良質な介護・福祉サービスの提供に全力を注いできました。ご利用者やご家族、地域の皆さまが、入居施設や住み慣れた地域で生きがいを感じながら安心して生活できるよう努めることが、私たちの使命だと思っています。

人は誰しも、住み慣れた自宅で最期まで暮らしたい、と願っておられるのではないでしょうか。だからこそ、私たちは「在宅復帰」にこだわりたいと考えています。法人のルーツに医師が関わっていたことも関係していますが、今回で3施設目となる、介護老人保健施設を精力的に運営しているのも、その思いの表れです。人員基準など、社会福祉法人にとって対応が容易ではないこともありますが、確固とした理念のもと取り組んでいます。

もちろん、既存の特別養護老人ホームについても、どうしても自宅に戻れない高齢者にとって大切な拠り所となるわけですから、その役割は重要です。しかし、単に“終の棲家”としての機能にとどまることなく、デイサービスや訪問介護などの在宅支援機能を併設することで、建物は特別養護老人ホームでも「地域にとって在宅生活継続支援の拠点」となるよう、機能していければと考えています。

昭和56年の法人設立以来、東大阪市で介護・福祉事業を展開。利用者さまやそのご家族のみならず、地域や自治体からも評価をいただくことができました。『培ってきたものを活かし、より多くの方々のお役に立ちたい』。そんな思いが強くなり、市外への展開を検討するようになりました。大東市に開設した小規模多機能居宅介護は、規模の面からも比較的スムーズに計画は進みましたが、ある程度の規模の敷地を必要とする介護老人保健施設は、まず土地探しに苦労しました。

そういった意味で、大和ハウスさんとの出会いはかけがえのないものとなりました。提案いただいた建設地はひと目で気に入りましたから。施設づくりにおいても私たちの意見や要望に対し、一つひとつていねいに対応いただき、とても素晴らしい建物ができあがったと満足しています。

この「介護老人保健施設すいれん」には、短期入所療養介護、通所リハビリテーション、ケアプランセンターを併設しました。法人としては今後、東大阪市そしてこの大阪市鶴見区でも、幅広い介護・福祉の機能を備えた拠点を持てたことで、それぞれの地域包括ケアにおける重要な役割を担っていければと構想しています。

実はこの一帯は、昔から蓮の栽培が盛んだったと聞いて、施設名を花のイメージが似通った「すいれん」としました。地域の方々から親しんでいただきたいという思いが込められています。これからも地域に馴染み、地域と主に歩んでいけるような施設を目指していきます。

大和ハウス工業を選び、ご満足いただいた点

四季を通じて快適な空間が楽しめる介護老人保健施設

落ち着いた色合いでスタイリッシュな外観に仕上がっています。建物のすぐそばには、花博記念公園鶴見緑地があり、シンボルのいのちの塔が間近に望めます。

玄関ロビーには、緑豊かな木々をイメージしたオブジェが天井一面に広がり、訪れる方を出迎えます。また一画には、来訪者が一息つけるカフェスペースも設置されています。

1階に設けられた、常駐の医師が待機する診察室。

1階に設けられた浴室スペース。個浴1室、機械浴1室と大浴場が配置されています。また、2・3階の療養スペースにも各2室ずつの個浴が設置されています。

1階に併設した通所リハビリテーション(定員30名)の機能訓練室、食堂、静養室が設けられています。

4階のバルコニーでは、入所者さまが気軽に眺望を楽しめます。また、一部には足腰の負担を軽減するシートが敷いてあり、屋外リハビリスペースとしても活用できます。

4階には、地域の方や高齢者のご家族に活用していただける地域交流スペースが設けられました。

2・3階の療養スペースでは、機能的な動線が確保できるよう、職員のサービスステーションを中央に配し、食堂スペースを隣接。取り囲むように各療養室が配置されています。

全部で4室の個室療養室。壁の1面にシックな色合いのアクセントクロスを施し、上質な空間を演出しています。

療養室24室は4人部屋での構成。プライバシーを守りつつ、ゆったりとした空間となっており、超低床タイプのベッドも用意されています。

CASE12

介護老人保健施設 すいれん

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