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CASE16 医療施設 武蔵嵐山病院(埼玉県東松山市)

絶えず地域に寄り添い、ソフト・ハードの両面から機能強化を進めオンリーワンの“選ばれる病院”を目指す。

施設面から機能向上を実現する、患者さまと職員を幸せにする病院が完成しました。

当病院は1982年に開設し、地域の皆さまにご支持をいただき成長して参りました。この30数年の間、社会制度や生活様式、国家の財政というさまざまな要素を受け、医療は劇的に変化しております。私たちは、どのような医療を施行すべきかを不断に考え、進化させなくてはいけません。その中で、絶対に忘れてはならないものがあります。それは医療が人間の生活に密接に密着したライフラインとしての一面を持つことです。

医療法人蒼龍会 武蔵嵐山病院 理事長 菅野 元さま
医療法人蒼龍会 武蔵嵐山病院
理事長 菅野 元さま

今回、新病院の移転新築は、こうしたライフラインの機能性をより充実させなければならない、という使命感から計画したものでした。ですから、「新たな事業展開のための新たな病院」という考えではなく、「患者さまの快適性や利便性の向上と職員の環境整備」をコンセプトに掲げ、何としてでも具現化したいと思っておりました。

何よりも『職員が胸を張って働ける病院』を目指しました。それは、日々精力的に業務に取り組み、運営を支えてくれている職員への感謝の表れでもあります。また、“職員がやりがいを持ち働ける病院”こそ、患者さまとっても“良い病院”だと信じているからです。

移転については、さまざまな考えがありました。旧病院周辺は人口減少が進んでおり、市内よりも近隣から来院される患者さまのほうが多いという現状と将来的なニーズや市場性を考え、新病院の建設地は、若年層も多く新興住宅街も広がる当該地のほうが良いかと決断しました。また、旧病院は一部借地であったため、事業の永続性を考えれば土地建物を一括所有したかったことも理由として挙げられます。

移転を決めてから土地を購入。設計事務所に図面を作成いただき、数社の建築会社から見積もりをしていただきましたが、いずれも大幅に予算から外れたものばかりで、一旦計画を中断せざるを得なくなりました。その後、あるゼネコンからも提案していただきましたが、そこからも予算を外れた見積が提出され、またもや計画が暗礁に乗り上げてしまいました。度重なる計画中断に落胆していたところ、以前から営業に来られていた大和ハウス工業に相談してみようと思うに至りました。

今回の施設計画にあたっては、関西まで大和ハウス工業の施工された物件を見学に行きました。それからヒントをもらったり、職員の声を反映したりして、数多くの要望を出しましたが、可能な限り具現化できただけでなく、変更にも柔軟に対応してもらい、出来栄えにはとても満足しています。特に天井などの意匠性など、図面だけでは分かりづらい細部の設えも、センスよく仕上っているのには、本当に感心しました。

今回、地域の医療環境に鑑みて、救急部門の機能を大幅に充実させました。今後は、さらなる職場環境の向上のため、保育施設の併設などの整備も検討しています。職員アメニティを向上させることで、より優秀な人材確保にもつなげていければ理想的で、将来的な病院全体の機能向上にもつながるでしょう。

都心の医療機関とは異なり、私たちは今後もより一層、地域医療に特化しなければならないと考えています。入院環境が大幅に改善したことや、ハード面からの機能充実が図れたことなど、新病院開設の意味合いはとても大きかったと考えています。外来患者さまの来院エリアも広がるなど、いま地域の期待値の高まりを実感しています。

大和ハウス工業を選び、ご満足いただいた点

地域医療に大きな存在感を示す新病院

外観

外観

周辺から注目度の高い新病院。外壁の一部にタイルを使用するなど、旧病院のイメージを残しつつ、現代的かつ高級感あふれる外観に仕上げました。

ロビースペース

正面玄関

正面玄関脇に配置された外来受付や総合案内を行うロビースペース。明るく高級感ある空間に演出されています。

検診センター専用の玄関

待合スペース

スムーズな対応のため設けられた、検診センター専用の玄関と待合スペース。新病院周辺には工場等も多く、今後そうした企業からの依頼も期待されます。

検査機器

検査機器

検査機器

検査機器

MRI・CT・X線TV・骨密度など、検査機器も充実。救急から検診まで幅広く使用されます。

リハビリテーション室

リハビリテーション室

屋外リハビリガーデン

リハビリテーション室

1階に設置された併設の通所リハビリテーション室。病院同様に旧施設から移転してきました。屋外リハビリガーデンもあります。

機能訓練室

機能訓練室

1階にも機能訓練室が設けられています。

職員休憩室

職員休憩室

各階に設けられた職員休憩室。階毎に配置場所が異なるため、部屋の広さやインテリアに変化を持たせています。

外来の診察室

外来の診察室

外来の診察室は直線的に配置。患者さまが迷うことなくスムーズに診察を受けられるだけでなく、スタッフ動線もシンプルになり、業務の効率化にもつながっています。

透析センター

透析センター

2階に設置された透析センター。全50床のベッドが備え付けられています。

浴室

浴室

浴室は、特殊浴室が3室、個浴5室、シャワー室3室が設けられています。

手術室

手術室

手術室は3階に設置されています。

病室

病室

病室

病室

2~4階に配置された病室は、個室・2人室・4人室の構成で、全157病床。いずれもゆとりある明るい空間となっています。

食堂・デイルーム

食堂・デイルーム

明るく快適なひとときが過ごせる食堂・デイルーム。

機能訓練室

バルコニー

回復期リハビリテーション病棟の入院患者さまを対象とした機能訓練室(4階)。広々としたバルコニーも備え付けられています。また、機能訓練室は3階にも設置されており、多くの患者さまへの対応が可能です。

作業療法室

作業療法室

日常生活で必要となる、身体の基本的な機能回復に特化したリハビリテーションを行う作業療法室も4階に設けられています。

スタッフステーション

スタッフステーション

スタッフステーション

スタッフステーションは、各階ごとに異なるカラーコーディネートを施しています。

CASE16

医療施設 武蔵嵐山病院

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