11月27日発表の「医療施設動態調査」によると、09年７月末から8月末の1カ月で一般病院が4施設減り7660施設となった。増減のなかった精神科病院1082施設と結核療養所1施設を合わせると、病院の施設総数は8743施設（前月比4施設減）となった。
また8743施設の病院の病床総数は、前月に比べ484床減り160万1938床となった。34万7962床の精神病床（前月比35床増）と1755床の感染症病床（同6床増）以外は、90万6250床の一般病床（同478床減）、33万6978床の療養病床（同37床減）、8993床の結核病床（同10床減）と減少した。
一般診療所は、32施設増えて9万9531施設に。しかし、病床数は485床減り14万2278床となった。一般診療所のうち、無床の診療所は71施設増え8万8426施設、有床の診療所は39施設減り1万1105施設に。
歯科診療所は、4施設減り6万8053施設となった。
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