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世代を越えたつながり

2015.6.30

主任 柘植 令雅

主任 柘植 令雅

 私には50歳近く年の離れた仲の良い親戚がいます。その女性は先日米寿を迎えたので、彼女が一人暮らしをしている自宅近くのお寿司屋へ行きお祝い会をしました。15年以上前、大学1年の時から一緒に住んでいた養母が病気で他界した時のお別れの場で、私は初めて故人と生前仲が良かった彼女と出逢いました。その後、彼女が夫を亡くしてから、 私たちは定期的に電話で近況を話し合ったり、直接会って一緒に食事をする仲となりました。

 彼女と先日茨城の笠間で会った時は、ここ数年急速に普及したスマートフォンやアプリの話題で盛り上がりました。スマートフォンに入っている新聞のアプリを使い、新聞の読み方とスマートフォンの基本操作を彼女に試してもらいました。初めは携帯画面を押す強さやタイミングが難しかったようですが、段々と操作に慣れてくると、新聞記事を大きく拡大したり ページをめくったりとても楽しそうでした。また、今と昔の暮らしの違いや思い出話、生活に役立つ豆知識について教えてもらいました。

例えば、戦後商家に嫁いだ彼女の昭和30年代頃までの暮らしは、家族のほかに親戚や住み込みの番頭、丁稚、女中や子守、時には困っている夫婦や家族を受け入れ、大家族となってそれぞれが役割を持ち、支え合っていたということでした。大家族から核家族へと変化した現代社会では、彼女は一人暮らしを選択し、ご家族やお孫さん達は個々で敷地内に家を建てて住んでいます。その他にも煎茶の入れ方など教わりましたが、彼女の自宅の掘りごたつで煎茶を飲みながら語らうことが、私にとって心温まるハートフルなひとときです。

 「世代を超えたつながり」は、自分だけでは知り得ない経験豊富な生活の知恵やアイディア、元気をもらい、人生について考える機会を得ることができます。これからは、公私共につながることの必要性を考え、大切に育んでいきたいと思います。

  • JR水戸線 笠間駅

  • 笠間稲荷神社から車で5分の寿司処
    昭和51年創業「大閣寿司」

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