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ゆるりおためし遍路「発心の道場」 徳島の巻

2015.7.31

広瀬 健治

主任 広瀬 健治

毎日仕事に忙しい!頑張り屋の私?(笑)は大阪に置き、ゆるり旅へ。
5月の連休、四国へ行ってきました。
四国は第2のふるさと。学生時代から、もう50回以上は遊びにきているお気に入りの場所。
久しぶりの連休!気の向くまま。風の吹くまま。感じるまま。四国おためし遍路に出かけました。

まず、見た目から入る私。
お遍路の服装について、第一番札所霊山寺のお坊さまにお聞きしました。「装束をどこまでそろえるかはその人次第。ただ、同行二人というのは、お大師さまとご一緒ということなので、杖がお大師さまで、あなたが白衣を着る。だから、お杖と白衣があればいいんですよ」とのこと。
では、菅笠は?と尋ねると、「同行二人と書かれた方を後ろにしてかぶるとね、風に吹かれる。夕日を眺める。人のやさしさにふれる。みんな装束をまとって歩くから、いろんな人や景色や自然に出会えることができますよ」。素敵なお話。合掌

では、お大師さまと出発!
お参りするお寺さまは、どこも不思議な大きな力に守られたパワースポット。
非日常的な体験に、心がワクワクしたり、ピシッと引き締まったり。山門をくぐり、苔むした石段を登る。 歩きながら、ふと自分の小ささ、弱さに気づく。生かされていると実感する。
1200年もの長い間、一体どれほどの数のお遍路さんたちが、祈りのために遍路道を歩き、お寺を訪れ、また次の札所へと旅立っていったのかな。

「きれいな町ですねー」
私の背中に声がかかりました。初老のご婦人のお遍路さんが立っていました。
徳島県最終札所、第二十三番薬王寺の境内でのことでした。
「どちらからですか?」
どこから来られたのかがわかると、なぜか知らない人同士でも、点と点が線になったような、ヒトとヒトのつながりが感じられてうれしくなります。
このキレイな町は、ドラマの舞台にもなりました、旧・日和佐町内(現:美波町内)です。ひとことで言えば、山と川と海のある町。日本の海岸線の町の原形だと思います。今夏も、白砂青松の大浜海岸の砂浜には、天然記念物のアカウミガメが産卵に来てくれるのですから、これも海がキレイという証しでしょう。
「富山から来られたのですか?次は、高知室戸岬の第二十四番、最御崎寺ですね。長丁場になりますね。どうぞ、道中お気をつけてー!」
道中、人生を変えるような人との出会いや感動、発見、気づきがあるかもしれない。
立ち止まって自分を振り返る時間。自分の足で歩いてみないとわからないことが、たくさんある。
次回は、「修行の道場」 高知の巻をお楽しみに!

  • 順打ち遍路の出発点
    「一番さん」と呼ばれている徳島県鳴門市の霊山寺

  • 第二十三番札所 薬王寺の瑜祇塔から望む
    ドラマの舞台になった旧・日和佐町内(現:美波町内)

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