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心のふるさと神戸

2015.12.25

藤原 聖

藤原 聖

私は兵庫県神戸市出身です。突然ですが!皆様は【神戸】というイメージをどの様にお持ちでしょうか? ポートタワー(赤い塔)、異人館(むかし外国人さんが住んでいた家)、元町(神戸の中華街がある場所)、オシャレ(高級ブランド店がたくさんある)等々・・・。
そして、忘れてはならないのが「夜景」がとても綺麗な街なのです。
神戸の夜景は「100万ドルの夜景」とか「1000万ドルの夜景」とも言われていますが、観光客向けには三ノ宮駅から北に位置する再度山(ふたたびさん)にあるヴィーナスブリッヂという螺旋階段。ここは恋人たちの聖地とも言われています。また視点を変えて三ノ宮駅から南へ行き、真っ赤な神戸大橋を渡った所にあるポートアイランド北公園などがお薦めです。

しかし!地元人はそこじゃないんです!!
神戸市東灘区の山手住宅街に絶好のスポットがあります。この季節なら大阪湾が一望でき光がユラユラしていて幻想的な世界が広がっています。その場所が私の「心のふるさと」なのです。そこを知ったのは高校時代にバイクに乗ってドライブをしていた時です。
そこへはストレス解消・失恋の癒し・友人との語り等、頻繁に行っていました。高校三年生の時、仲の良かった友人と私は、景気の良い時代(バブル期)で、早々に就職が内定したこともあり、学校での出来事や未知なるオトナの世界、そして「愛」について来る日も来る日も語りました。当初は二人とも付き合っている人がいなかったので、あんな事こんな事を妄想しまくり、叶わぬ願いを夜景に向かって「バカ野郎~っ!!」と、叫んだこともありました。

その中で一番の出来事が「阪神大震災」です。当時私は24歳でした。いつも見ていた神戸の街に全く灯りが無かったのです。私の青春が夜景と共に描かれていたのですが、その夜景が失われていることにより、青春までかき消された思いでした。それ以来、そこには行っていません。

そして、あれから20年。久しぶりにその場所に行くと、そこには懐かしい光が戻っており、私の青春が浮き上がってきました。人の顔、ほろ苦い思い出、あの歳だからこそできた無茶・・・。
やはりホッコリする場所で「心のふるさと」でした。
いつかこの場所で「父の青春」を息子に語ってやりたいと思います。

  • 絶景の夜景

  • “バカヤロー!”と叫ぶ息子(なんのこっちゃ?)

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