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ふたつの“自分事”

2017.3.31

室長 瓜坂 和昭

室長 瓜坂 和昭

我が国の将来どうこうより、今日デートに行くための傘がないことの方が今の自分にとって何より深刻だと45 年前のフォーク歌手は歌った。
先日、ボーっとテレビを観ていたらこの曲が流れてきた。
今もこの歌詞は色褪せず新鮮に僕の心に響いた。

アメリカファーストと宣言したトランプ大統領
EUを離脱したイギリス
ミサイルを発射する北朝鮮

世界中の国々・人々が、自分だけの“傘”を求めて、右往左往している。
自分事・自分事・自分事。
デートに行く傘がないと悩んでいた45年前の若者と、この“自分事”は訳が違う。

僕も今年に入って、違う意味で“自分事”に取り組んでいる。
自分を磨くための“自分事”。
具体的には、今までやろうと思っていて出来なかったことをする、見たようでいて見たことがなかったものを見る、行けるのに行ったことがない場所に行く‥等。
要は、五十路をとうに過ぎてしまった自分の五感で新しい何かをリアルに感じることで、垢だらけの自分に少しは磨きをかけようと考えた。
まず手始めに、話題の映画を観に行こうと考えた。あれだけメディアに取り上げられ、絶賛されているアニメとはどういうものなの?という興味があったからである。十代、二十 代で埋め尽くされた館内に違和感を覚えながら、結局、何がそこまで評価されているのかさっぱりわからないうちに映画が終了し、場内が明るくなった時、驚かされた。多くの若 者達が感動して泣いているではないか。これはジェネレーションギャップなのか?!それとも僕が垢まみれになってしまっているのか?!
先日は、“ボクシングの聖地”後楽園ホールにボクシング観戦に行った。今まで大好きで何十戦テレビ観戦してきたかわからないけど、リアルファイトを観るのは初めてだった。試合は勿論、試合前の張りつめた空気感、胡散臭い観客のヤジ、炸裂するパンチの鈍い音等、現場ならではの臨場感に心が躍った。
現場に行ってみないとわからないことがまだまだたくさんありそうだ。
わがままな“自分事”と磨きをかける“自分事”
とか偉そうに言っている僕も、初詣でお願いしたことは、わがままな“自分事”ばかり。
反省。

  • “ボクシングの聖地”にて

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