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初得点!!

2017.8.31

藤原 聖

藤原 聖

私は中学時代にバスケットボール部(バスケ部)に所属していました。
入学当初は剣道部に入りましたが、最初は先輩から譲り受けた防具を付け、サンドバッグの様に打ちのめされる練習が続きます。それは強くなる為の試練と受け止め我慢をしていました。しかし!練習中に耐えられない事が一つありました。それは防具が強烈に『臭い』ということです。これは練習中のみならず、練習後も風呂上がりでも残るほどのものでした。思春期でもありましたから『臭い』についてはとても敏感。このまま『臭う中学生活』を送るのが嫌になりバスケ部に転身したのです。

中学1年の冬から始めたバスケですが、当時の私は身長が小さく悩んでいました。大きな体をした先輩や同級生が走ってくると、子犬の様に震えていたのを今でも思い出します。
でも私は劇的な成長をする事となります。中学2年の夏休みに体中の関節がギシギシと痛み始め、これが成長への第一歩となったのです。同年の2学期に入り初日の全校朝礼では、今まで立っていた『背の順』の位置に違和感『今までと目線が違う!』、先生も気づき「藤原君、もっと後ろに行こうか」と言って、後ろへ連れて行かれました。後から保健室で身長を測ると、夏休み前と後で12㎝も伸びていました。関節が痛かった原因はこれだったのです。その後の練習では、子犬の様に震える事はなくなりました。

私が中学時代の1983~85年は、バスケットやサッカーの競技人口は少なったように思います。サッカー部においては剣道部よりも部員が少なった時代がありましたが、ディエゴ・マラドーナの活躍(1982年~)から人気急上昇。バスケにおいてはマイケル・ジョーダンの活躍(1984年~)からではないでしょうか。関西では1985年阪神タイガース優勝が契機となり、特に関西の野球人口は増えたように思います。

現在、私の息子は小学3年ですが、小学1年から野球部でもサッカー部でもなく、バスケ部に所属しています。遺伝ですかね。バスケを選んだ理由は知りませんが、楽しそうに頑張っています。時々近所のコートで親子二人練習をしていますが、必死でシュート練習をしています。その姿が愛しく、また自分の中学時代を思い出します。そんな息子が、先日の試合で初得点をしました。私は「ナイスシュート」と絶叫し、コートまで行って頭を撫でてやりたいところでしたが、試合が終わってからにしました。
この出来事は一生忘れる事はないでしょう。
そしていつか息子と『あの時』の思い出として語り合いたいと思います。ついでに私が子犬の様に震えていた過去も。

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