防水性
雨水が建物に浸入すると構造体の劣化が進み、住まいの寿命を縮めます。
xevoΣでは、雨水の浸入リスクを大幅に軽減する「二重防水構造」を採用し、万が一雨水が浸入しても、「構造体は濡らさない設計」としています。
防水対策を徹底した住まいだからこそ、台風が多い日本でも安心して暮らせます。
外張り断熱通気外壁
雨水の浸入リスクを大幅に軽減する独自の「二重防水構造」。
xevoΣは外壁表面での一次防水に加え、外壁の内部にも防水を施す独自の「二重防水構造」を採用。万が一、一次防水の部分から雨水が侵入しても「二次ガスケット」と「透湿防水シート」が防ぎ、「通気層」から外部へ排水します。さらに、二次防水面と柱や梁の間に十分な距離を確保することで、構造体が雨水に濡れてしまうリスクを大幅に軽減します。

二重防水構造 概念図
高意匠高耐久シーリング
経年変化に耐える柔軟性と弾力性を兼備したシーリング。
一次防水を担う外壁の目地材は、日射や温湿度の変化で毎日収縮するため劣化しやすい箇所です。
xevoΣでは経年劣化に耐える柔軟性と弾力性を備えた「高意匠高耐久シーリング」を採用。また、日々の伸縮だけではなく地震時に建物全体が大きく揺れた場合にも追随性能が高いことを、E-ディフェンスでの実大実験で確認しています。

加震後のシーリング確認(E-ディフェンス)
xevoΣで採用した目地シーリング材は、「促進熱劣化試験」や「促進耐候性試験」、15,000回にもおよぶ「シーリング材疲労試験」により、伸縮性能を検証。その結果、30年相当の高い耐久性能があることを確認しています。