板張りの下がり天井やエコカラットの壁でお洒落に演出したLDKで、お子さまの成長を見守り、家族団らんの時間を楽しまれているTさま邸。2m72cmの1階天井高や大開口サッシがひときわの開放感と明るさを生み出しています。何をどこにしまうかを考え抜いた収納プランや、子育てと家事をしやすくする工夫も満載。「空間にゆとりがあるから気持ちにもゆとりが生まれ、子どもたちと遊ぶ時間が増えました」と幸せそうに語るご夫妻です。
大開口窓が開放感を生む木の温もりに満ちたLDK。下がり天井がアクセントに
大開口サッシで外のウッドデッキとひと続きにつながる伸びやかなLDK。ダイニングを彩るルイスポールセンのペンダント照明はT夫人のお気に入り。 2m72cmの高い天井を生かして、窓の上に下がり天井をあしらい、間接照明を組み込んで表情豊かに演出しています。
下がり天井がキッチンへと連続するデザインが印象的リビングに小上がりのタタミスペースも
フローリングや下がり天井など、木の温もりをバランス良く取り入れてくつろぎ感のある雰囲気に演出。キッチンに立つと全体が見わたせて、お子さまが遊ぶ姿も見守れます。リビングに小上がりのタタミスペースもしつらえ、畳の心地よさも取り入れました。
太鼓障子のモダンなタタミスペースは小上がりを引き出しに活用しお子さまの玩具を収納
リビングの続きに設けたタタミスペースは小上がりの部分を引き出しに活用し、お子さまの玩具の収納場所に。「子どもが自主的にお片付けをするようになりました」とTさま。両面に障子紙を貼った太鼓張り障子は美しいだけでなく、断熱性も高く、閉めると快適な客間になります。
タイル壁がお洒落なオープンキッチンはダイニング側も収納に
キッチンの横壁にはT夫人のお気に入りのタイルを貼ってインテリアのアクセントに。キッチンはダイニング側にも豊富な収納を設けたスマートビューカウンターを採用。カウンターが少し高くなっていて、ワークトップも隠せます。
リビングから続くウッドデッキはルーバーで目隠しを
リビングから段差なく続くウッドデッキはお子さまたちの大好きな遊び場。木調のルーバーフェンスで光を採り入れながら、通りからの視線を上手に遮りました。花壇を設けて花の栽培や家庭菜園も楽しまれています。
洗面室はキッチンと近く家事がスムーズ。室内干しもできて便利
洗面室はキッチンからすぐに行ける便利な家事動線。室内物干しは雨の日はもちろん、洗濯物の一時掛けにも便利です。底の深いスロップシンクも設置。「洗濯物の浸け置き洗いやスニーカーを洗うときにも重宝しています」とT夫人。
大きな窓から花壇を望む玄関ホール。鏡の裏をスリッパ収納に
木目の味わいを生かしたすっきりシンプルな玄関ホール。天井にあしらった間接照明がやさしい光のインテリアに。右手のピクチャーウインドウから陽光が明るく差し込みます。姿見のミラーは扉になっていて、開けるとスリッパ収納が現れます。
外観
数社のハウスメーカーに土地探しとセットで建物のプランをお願いしたなかで、私たちの想いを一番良く汲み取ってくださったのがダイワハウスでした。希望通りの分譲地を紹介され、柱なく広い空間が実現できるプランを提案してもらえたました。「xevo Σ (ジーヴォシグマ)」の優れた耐震性も安心でした。いちばんの決め手は営業担当の堀切さんの誠実なお人柄ですね。
営業担当の堀切さんとは雑談に花を咲かせることも多く、最後は友人のような感覚でした。いつも親身に話に耳を傾け、私が何気なく言ったことも心に留めてスタッフの方に伝えてくださったので、みなさんが想いを共有し、ひとつになって家づくりを考えてくださいました。私たち家族のライフスタイルにぴったりの住まいが実現できて大満足しています。
ご夫妻それぞれのご要望をお伺いし、ゆとりある共有スペースでご家族のふれあいが自然に増えるお住まいをご提案しました。外部からの視線を気にすることなく、大開口のある暮らしをお楽しみいただけるよう、窓の大きさや配置にも工夫しました。ご家族想いのご夫人を包み込む優しく上質なお住まいが完成し、私自身が住みたいと憧れるほどです。
T夫人は「ワサビグリーンのPHランプが似合うダイニング」という明確なイメージをお持ちだったので、内装の色味を抑えて照明器具が映えるようにコーディネートしました。キッチン壁のタイルはサンプルをたくさん取り寄せて検討いただき、家具選びもご相談に乗りました。
現場の品質管理はもちろん、家づくりの過程もお楽しみいただけるよう、週に2回は進捗状況を写真に撮り、メールでお送りしました。また、輸入タイルの壁など、細部まで入念に調整してきれいな収まりに仕上げました。Tさまにも喜んでもらえましたし、現場監督として私自身も満足しています。
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