Yさま邸は大屋根の水平ラインが美しい平屋のお住まい。広々としたLDKは北側の高い勾配天井に並ぶトップライトからも柔らかな光が差し込んで、隅々まで明るく開放的です。「ロースタイル書斎で漫画を読んだり、ウッドデッキでバーベキューを楽しんだり、憧れていた暮らしが叶いました」とお喜びのYさまです。
タタミコーナーの勾配天井と相まって縦に横に広がるLDK
2m72cmの天井高とタタミコーナーの高い勾配天井の相乗効果で、縦にも空間が広がる伸びやかなLDK。キッチンの上の間接照明が優しい光を放ち、木の温もりに満ちたナチュラルモダンな空間を美しく彩っています。
4連トップライトから柔らかな自然光が降り注ぐタタミコーナー
高い勾配天井がやすらぎを生む小上がりのタタミコーナー。4連のトップライトから柔らかな自然光がふんだんに差し込み、北側とは思えない明るさに包まれます。勾配天井は木目柄クロスを貼って印象的に仕上げています。
庭を望む窓辺で趣味の漫画を読むロースタイル書斎コーナー
玄関ホールの奥に設けた書斎コーナーは、床を掘り込んだロースタイルに。造り付けの本棚に趣味の漫画本をすっきりと収納。庭を望む南側の大きな窓は、腰掛けて読むときに肘を掛けられる高さに合わせて設計しています。
タイル壁が映える縦長の玄関ホール壁の裏側も有効活用
南北に伸びる玄関ホール。シューズクローク側の壁や、正面に見えるロースタイル書斎コーナーとの間仕切り壁に石タイルを貼ってグレード感漂う表情に。石タイル壁の裏側のデッドスペースは、傘掛け空間に有効活用しました。
キッチンからも玄関につながる便利な回遊動線
キッチンを中心にリビングとダイニングをL字に配置して、オープンなLDKながら独立感のある間取りに。キッチンの横からも、キッチンの裏手の洗面・浴室からも玄関ホールとつながり、回遊できる便利な生活動線です。
LDKとつながる深い軒下のデッキはアウトドアのリビング
リビングからもダイニングからも出入りできるウッドデッキは、Yさま邸のリゾートスペースです。柱なく実現した広く深い軒下は、LDKの延長空間。周囲から丸見えにならないように、低い壁でさりげなく目隠しをしています。
外観
実家は2階建てですが、両親だけが暮らす今、2階は使っていない状態なので、将来を考えると上下の移動がなく、掃除もしやすい平屋の住まいがいいと思いました。そんなときに知ったのが、ダイワハウスの「xevoΣ平屋暮らし」でした。2m72cmの天井高や室内から外に伸びる木目の軒天のデザインが素敵でしたし、深い軒下のウッドデッキが柱なしで実現できるのも魅力でした。
設計担当の金松さんが描いてくれた内観スケッチを見て、ロースタイル書斎コーナーや勾配天井のあるリビングに感動しました。家づくりと初めての出産が重なって大変でしたが、完成したときのうれしさは格別でした。スタッフのみなさんが相談しやすい方ばかりで、要望に応えてもらえたおかげで大満足の住まいになりました。
明るい住まいにするために、北側に4連のトップライトを並べて設置しました。トップライトにすることで、近隣からの視線を気にすることなくふんだんに光を採り入れられて、明るさとプライバシー確保を両立できました。また、生活動線にも配慮し、書斎コーナー、キッチン、洗面室、寝室と4つの回遊動線がある間取りにしています。
玄関ホールは大きな縦長の空間の左右に凹凸を作り、凸の部分にタイルを張って間接照明も採り入れ、表情豊かに仕上げました。LDKは北側に4連のトップライトを配置し、安定した穏やかな光が入るようにしています。また、リビングの南側にウッドデッキを設けて内外を一体化し、柱なく張り出した深い軒の下で大勢が集まってお楽しみいただけるようにしました。
現場の美しい環境作りに努め、資材が散らからないように心がけました。また背の高いYさまに合わせて、現場でレンジフードの設置位置を調整するなど、設計図通りであっても工事の現場で違和感を感じたことは、Yさまから直接ご意見を伺い、ご相談しながら対応していきました。仕上がりに大変ご満足いただけてうれしく思っています。
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