家族構成で考える
暮らし上手提案
平屋・2階
マンションから念願の一戸建てとなったMさまご夫妻。ご両親は隣駅に住んでいるため、近居の暮らしになりました。斜線制限や容積率が厳しい立地ながら、敷地を効率よく利用して1階に大空間のLDKを設け、吹き抜けから光をふんだんに招いて明るく開放的な暮らしを実現されています。
白い鉄骨梁をあらわして吹き抜けからたっぷりと光を招いたLDK
ホワイトオーク柄のフローリングが美しく広がるLDK。ダイニングの吹き抜けから光がふんだんに差し込み、住宅密集地の1階とは思えない明るさと開放感です。構造材の鉄骨梁は白くペイントして、インテリアのアクセントに生かしました。
ブルー&グレーのランタン柄モザイクタイルがキッチン空間の差し色に
吹き抜けの高い窓から光が差し込んで明るく爽やかな北側のキッチン。「キッチンから青空も眺められて、気持ちがいいですね」とMさま。キッチン横の壁はブルー&グレー系のランタン柄タイルで装飾。「白」の空間の差し色となって、インテリアを引き締めています。
テレビの壁裏をリビング収納に
将来の愛犬スペースも確保
テレビの壁裏に、CD、書籍などリビングまわりで使うモノをたっぷりしまえる収納スペースを設けたことで、すっきり美しい空間を実現。途中を壁で仕切り、窓側に吊り戸棚を造り付けました。その下は将来、愛犬を飼ったときのゲージ置き場になる予定です。
カスケード柄クロスでお洒落に演出した主寝室
収納スペースも広々と
滝のしずくが流れるようなカスケード柄のクロスが印象的な主寝室。白い木目のフローリングとマッチして、お洒落な雰囲気に。広いウォークインクローゼットも備えています。
北欧柄のクロスが映える趣味の部屋
勾配下を収納に活用
2階の洋室は、大胆な北欧柄のアクセントクロスで個性的に。「ここでゲームや映画を楽しんでいます」とMさま。勾配天井の下は収納スペースに有効利用しています。
深い軒の出に守られたゆとりのバルコニー
雨でも洗濯物が濡れません
L字に広がるバルコニー。「帰宅して着替えた後、バルコニーに出て空を眺めるのが習慣になりました」とMさま。柱なく実現した深い軒の出は、『xevoΣ（ジーヴォシグマ）』の特長。ふいの雨でも洗濯物が濡れることがありません。
外観
LDK
キッチン
収納スペース
主寝室
趣味部屋
バルコニー
外観
実家がダイワハウスの家で、以前から信頼感を持っていました。住宅展示場を見学したところ、すっきりとモダンな外観デザインが一目で気に入りました。夫婦二人だけの暮らしなので、部屋数は少なくていいから、広くて明るいリビングや大きなバルコニーのある暮らしがしたくて。そんな私たちの要望をよく聞いて、斜線制限や容積率など厳しい立地条件にもかかわらず、イメージ通りのプランを提案してくださったのがダイワハウスでした。
私たちは２人とも押しの強い営業スタイルが苦手なのですが、営業の田淵さんも、設計担当の富岡さんも、押しつけがましさが一切なく、私たちの話にじっくりと耳を傾けて熱心に考えてくださるので安心でしたね。思ったことを遠慮せずにすべて言える雰囲気でしたから、どんどんワガママが言えました。打ち合わせの場で迷って決めきれず、後から要望を田淵さんにメールしたときも、すぐにスタッフのみなさん全員にきちんと伝わっていて、チームワークの良さを感じました。
「明るく、広く」というご要望にお応えするため、お建て替え前の住まいを訪れて敷地調査を行い、時間ごとの日当たりを確かめ、リビングの位置や吹き抜け、バルコニーの配置など立地条件にあったご提案をしました（ライフミーティング）。また、チームでとことん話し合い、Mさまとの打ち合わせも重ねて、お好みのテイストをスタッフ全員が理解し共有しました。
斜線制限と容積率の厳しい環境で、いかに明るく広い住空間をつくり出すかがポイントでした。そこで建物の配置を工夫し、法的制限をクリア。1階にLDKを思いきり広く取り、吹き抜けから光をふんだんに採り入れました。また、リビング収納、キッチンのパントリー、主寝室のウォークインクローゼットなど、適材適所に収納を設け、モノがあふれない暮らしを実現しています。
展示場でお気に入りいただいたホワイトオーク柄のフローリングをベースに、マッチするインテリア素材を選んで住空間をコーディネートしました。キッチンの壁を彩るランタン柄のタイルは色味を入念に選び、柄の出方を変えたパターンも数種類ご用意するなど、たっぷり時間をかけてご提案・打ち合わせさせて頂きました。センスの良いMさまだからこそ ご提案できた個性的なインテリア素材を生かすことができて、やりがいを感じました。
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