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研究員コラム:Vol.7 moogleの操作

点検ロボット

竹内 愛

2015.12.24

これまでのコラムでは、moogleがどんなことができるのか、というお話をしてきました。今回は、点検員さんがどんなふうにmoogleを操作しているのか、について紹介していきたいと思います。

操作機器

moogleは点検員さんが操作することで床下の中を自由に走り、点検することができます。
では、何を使って操作しているかというと・・・
ノートパソコンとゲーム用のコントローラを使っています。

moogleはゲームをするようにパソコン画面を見ながら操作をします。
なので、開発当初は試験をしていても、遊んでいるみたいとよく言われました。

操作画面

この操作用のパソコンには、こんな操作画面が映っています。

■移動モード画面

画面中央にはmoogle後方についているカメラで撮影された、moogle本体とその周りの環境が映し出された映像がリアルタイムに表示されます。
画面右側には、moogleのメインカメラの映像が映し出されています。
この2つのカメラの映像は、画面上の「移動モード」、「点検モード」を切り替えることで、表示する位置を変えることができます。

ですので、走行操作をするときは、移動モード画面、点検操作をするときは点検モード画面といった感じになります。

■点検モード画面

点検員さんはこれらのmoogleから送られてくるカメラ映像を見ながら、コントローラを使って走行、点検操作をしています。
moogleを使い慣れないうちは、カメラ映像だけの操作では距離感がつかみにくいため、周りの障害物とぶつかってしまったり、床下の中を走っていてどこにいるかわからなくなってしまったりもしますが、何度か使っていくとスムーズに床下点検ができるようになっていきます。

また、この画面をお客様と一緒に見ながら点検状況を説明することもできるので、普段見ることのない床下を一緒にチェックして頂くことで、お客様に満足して頂けています。

では、次回は実際にmoogleを使われている点検員さんの声についてお話したいと思います。

研究員プロフィール

竹内 愛

竹内 愛たけうち あい

2006年入社。大学ではロボット工学を専攻。
入社後は床下点検ロボットの研究開発に従事し、現在は点検だけでなく、人の暮らしをサポートするロボットの研究をしています。
趣味は社交ダンス。休みの日は関西を中心に競技会に参加し、全国各地で踊りまわっています。

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