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研究員コラム:Vol.28 ドラムブーム到来!?

快適防音室

玄 晴夫

2016.9.28

さて、防音室「奏でる家」の要望の中で、最近ドラムのニーズが増えたなーと感じています。
10年前に奏でる家を始めたころはピアノのお客様が大半を占めており、ドラムの要望などはありませんでした。

ところが、5年前くらいからドラムを叩くための防音室が欲しいというお客様があらわれ、昨年2015年はなんと数十件の依頼がありました。

ドラム室の施工事例

ドラムというのは、非常に音が大きく、おまけに叩く楽器なので振動も伴います、ドラムに対応した防音工事・防音室だけは断る会社があるほど防音防振するのがとても難しい楽器です。まさに防音業界の「ラスボス」のような存在なのです。

ドラム室の施工事例(打ちっぱなし風の壁紙です)

そんなドラム防音室を希望されるお客様の依頼が増えた理由ですが、これが実はよくわからないのです。
数年前に「女子高校生がビッグバンドを組んで演奏する」をテーマとした映画があり、その影響で管楽器を始める人が増えたそうですが、それと同じようにドラムをテーマにしてヒットした映画があったような記憶もなく、私の知る限り有名なドラマーがテレビで活躍しているわけでもありません。
ドラム対応の防音室を希望されているお客様に聞いてみても、皆さん自分がドラムをはじめたきっかけはわかるのですが、周りの状況はよくわかっていないご様子です。社内でも「アミューズメントパークにある太鼓ゲームの影響だ」というユニークな説もありました。

ただ、ドラムをしている全ての人に共通して言えることは、練習する場所がなくて困っているという事実です。なんせ音が大きすぎて普通の家ではできないですからね。ドラムニーズが高まっている理由はともかく、目の前のご要望に対してなんとかご満足いただける防音室を提供したいという気持ちで日々研究に取り組んでいます。

研究員プロフィール

玄 晴夫

玄 晴夫げん はるお

1993年入社。大学では建築音響学を専攻。
現在は住まいの騒音問題から音楽を楽しむ提案まで、音に関わる問題を研究している。
趣味はコンサートホール巡り。

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