大和ハウス工業株式会社

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TWO-WAY 総技研とあなたをつなぐ2WAYコミュニケーション・ペーパー01

TWO-WAY TOPICS

INFORMATION

2018年4月、総技研の展示エリアが大幅リニューアル!

総技研は、1994年の開設以来、「環境共生」と「Two Way Communication」をキーワードとして掲げ、展示施設を併設した“開かれた研究所”を目指して、研究開発に取り組んできました。そして、多くの見学者の方々に研究成果をご覧いただき、2015年11月には累計で20万人ものご来場者をお迎えすることができました。

社会への価値創生のため、より良い暮らしの実現に向けた研究開発を進める中で、今後、直面するであろうさまざまな社会課題を解決するためには、今まで以上に深い“Communication(コミュニケーション)”が求められます。そこで、従来からのキーワード「Two Way Communication」をさらに深化させるべく、この度、「D'ミュージアム」「テクノギャラリー」をはじめとする展示施設のリニューアルを行いました。

D’ミュージアムの写真 D’ミュージアム
地域それぞれの自然環境に合うように工夫された世界の環境共生住宅を、模型などで展示。また、創業商品パイプハウスやミゼットハウスなどの貴重な実物史料・アーカイブや映像を交えながら、大和ハウス工業の技術の歴史をご紹介します。

テクノギャラリーの写真 テクノギャラリー
私たちは創業者の夢を引き継ぎ、これまで培ってきた技術を礎として、「世の中のためになる」技術の開発に取り組んでいます。社会課題の解決に向けて開発した成果に加え、研究員が思い描く未来の技術についてのメッセージをお送りします。

「Two Way Communication for future」─2018年4月、新たな時代と暮らしを共に創り、共に予感する総技研の新しい取り組みが始まります。是非、私たちの新たな挑戦にご期待ください。

あなたの知らない“データ”をご紹介総技研なんでもDATA BOX

「総技研」を研究しよう! 第1回 研究員の通勤時間

このコーナーでは総技研に関するさまざまな“データ”をご紹介していきます。ちょっとユニークなデータで、ぜひ一緒に総技研を研究していきましょう。第1回は『研究員の通勤時間』についてです。

自宅から総技研までの通勤時間が、30分以内の研究員の割合。51%

総技研がある場所は奈良県奈良市。最寄駅はJR平城山(ならやま)駅で、総技研までは歩いて10分ほどです。
また、総技研の一部スタッフが常駐している茨城県の竜ヶ崎工場でも、54%の研究員が30分以内で通勤していました。通勤時間30分以内の“職住近接”で働くことができるのは、とても理想的ですね。

総技研 研究員の通勤時間割合グラフ図 ■データ出典/総技研社内アンケート(n=108、2018年3月現在)

研究員《近距離》代表

「休みの日でも、つい会社を見てしまう!」

Aさん 通勤時間:5分 通勤方法:徒歩

独身時代の1.5時間もの通勤時間がつらかったので、結婚を機に総技研の近くに住むことにしました。通勤時は安全第一を心掛けて歩いています。自宅が近いから、家庭で何かあればすぐに戻れるのは大きなメリットです。デメリットは…、休みの日であってもつい会社が気になってしまうことですね(笑)

「週に一度はウォーキング」

Bさん 通勤時間:30分 通勤方法:電車(+徒歩)

総技研近くの社宅に住んでいます。30分のうち電車に乗っているのは4分だけですので、ネットニュースを見るか景色を眺めています。JR平城山駅から総技研までは高低差もあり、健康維持のため歩くのに最適ですよ。週に1回程度は電車を使わずに歩いて帰り、1万歩(40分くらい)ウォーキングしています。

研究員《長距離》代表

「通勤タイムは自分だけの時間」

Cさん 通勤時間:120分 通勤方法:電車

子育てのため実家からのサポートの必要性を感じ、少し遠方ですが実家近くから通っています。電車内ではネット(ニュース、ブログ、インスタ)を見る、音楽を聴く、勉強が必要な時は本を読むなど、自分だけの時間を取れるのがよいですね。ただ、子育てで問題が発生した時には、近い方がいいと感じることもあります。

「住み慣れた地元が一番」

Dさん 通勤時間:120分 通勤方法:電車+バス

長年暮らし慣れた街を離れたくなかったので、実家や旦那の職場にも近い地元から通っています。電車やバス内では睡眠、読書、資格の勉強、ネットニュースを見るなどして過ごしています。一人の時間を持てるのはよいのですが、帰宅する頃にはスーパーが閉まっているのがちょっと不便ですね!

CSR/総技研の地域共生活動

子どもたちが地震に強い家づくりを学ぶ出張授業「放課後子ども教室」

総技研では、地域と寄り添いながら、さまざまな社会課題に取り組む地域共生活動を行っています。そのひとつが、地域の小学校で開催される「放課後子ども教室」での出張授業です。

2017年12月には「減災」をテーマに授業を実施。子どもたちに地震に強い家の仕組みを学んでもらうため、プランター台づくりを行いました。

まずは2枚の板を4本の柱だけで組み立て、プランター台を製作。それを子どもたちが手で押さえて横に動かすと、不安定にグラグラ揺れてしまいます。次に、柱と柱の間を筋交いで補強。同じように揺らしても、今度はプランター台はあまり揺れません。

これは、地震による被害を小さくするための耐震補強のひとつ。参加した約80名の子どもたちは、新しい発見に目を輝かせていました。見て、触れる体験を通して得た知識は、より記憶に残る「学び」となるでしょう。

真剣な表情でプランター台をつくる子どもたち。耐震の仕組みを、身近に感じてもらうことができました。

総技研の「地域共生活動」は他にも

地域の中学校でワクチン寄付のために行っているキャップ収集活動への賛助として、研究所内でもキャップを分別収集しています。

世界遺産の地にろうそくが並ぶ「なら燈花会」に、ボランティアスタッフとして参加。地域の方々との交流に大きな成果をあげるとともに、社員の交流や家族サービスにもなっています。

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0742-70-2111

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