ダイワハウスの【Natural eye】開発ストーリー3:すっきり片付き毎日が快適になる、理想の収納とは?
  • 【Natural eye】とは
  • 住まいの心地よさを考える、ダイワハウスの女性社員による商品開発プロジェクト。お客様の想いに寄り添いながら、ハウスメーカーのノウハウを活かし、住まう人が心から快適と感じるマンションを提案しています。

みなさまからのお声を受けとめ、住まいに関するご要望をカタチにするダイワハウスのプロジェクト【Natural eye(ナチュラルアイ)】。第三回目は、使いやすく片付けやすい快適な住まいを実現する収納プロジェクト【LUXSTORAGE(ラクストレージ)】をご紹介します。

マンションの収納は、どうしたら使いやすくなる?
ハウスメーカーが導き出した結論とは?

プレミストクラブ会員のみなさまに実施したアンケートによると、収納に関して多くの方が「狭い」「使いづらい」「片付け方がわからない…」など、何らかの悩みを抱えていらっしゃることがわかりました。

※プレミストクラブ会員を対象とした収納に関するアンケート調査より(2015 年 8 月実施)集合住宅居住者(持ち家・賃貸)のうち、居室㎡数が 50〜100 ㎡未満を抽出(n=95)

みなさまの、収納に対する漠然とした「ご不満」「苦手意識」の正体は、いったい何なのか? Natural eye はさらに詳しくお悩みを探り出し、問題点を浮き彫りに。さらに、収納のプロフェッショナルである整理収納アドバイザーの西口理恵子さんをお迎えし、一緒に解決策を探りました。

みなさまの、収納に対する漠然とした「ご不満」「苦手意識」の正体は、いったい何なのか? Natural eye はさらに詳しくお悩みを探り出し、問題点を浮き彫りに。さらに、収納のプロフェッショナルである整理収納アドバイザーの西口理恵子さんをお迎えし、一緒に解決策を探りました。

  • 収納でどんなことに悩んでいますか?
  • お悩み1
  • 物が出しっぱなしで散らかってしまう

「リビングに服がぬぎっぱなし」「洗濯物が片付かない」という具体的なお悩みから、「いつの間にか散らかっている」「使いたい時に物が見つからない」というお悩みまで、常に室内が雑然としている傾向が。

  • Natural eyeの視点
  • 生活動線上に収納があれば、片付けが楽になるのでは?

収納位置が生活動線と合わないと、物は出しっぱなしになりがち。「クローゼットに行くのが億劫だから、ひとまずリビングに…」「しまうのが大変だから、洗濯物はとりあえず一まとめに…」という行為が、片付かない大きな原因の一つ。使う物を自然にしまえるよう、生活動線に合わせて収納を配置すれば便利になるかも…?


  • お悩み2
  • 収納スペースが使いづらい

「奥の物が取り出しにくい」「どこに入れたか忘れてしまう」「結局、限られた場所しか使わない」など、収納の大きさとは関係なく、収納を満足いくように活用できていない、というお声も目立ちました。

  • Natural eyeの視点
  • 収納物のサイズに合わせれば、使いやすくなるのでは?

収納が大きくても、物のサイズに対して広すぎたり、奥行きがありすぎたり、仕切りが適当でないと、無駄なスペースが多くなり、結局は不便な収納になる。入れる物を考えた寸法や構造にすれば、出し入れも楽で充実した収納ができるかも…?


  • お悩み3
  • 物が多すぎて収納できない

洋服、靴、タオルなど多くの物が「入り切らない」という回答が。また「家族が増えて洗面所が手狭になった」「歳をとって寝室近くにしまいたい物が増えた」など、時とともに量が変化して収納できなくなる例も。

  • Natural eyeの視点
  • フレキシブルな設計にすれば、物の増加や変化に対応できるのでは?

物の適正量は人それぞれで、タオル一つでも使用頻度や人数によって必要な枚数が変わる。また、ライフスタイルの変化によって、物の量や収納したい場所も微妙に変わる。変化に対応できる自由度の高い収納なら、長く快適に使ってもらえそう。また、設備だけでなく、物をむやみに増やさず上手に整理収納ができるアイデアを、知っていただくことも大切かも…。


こうして、Natural eye は「収納」に必要な「3つの力」にたどり着きました。

1)「片付け力」…生活動線を想定し、使う場所の近くに物を整理収納

2)「整理収納力」…サイズに合わせた区分けや仕切りで、スペースを有効活用

3)「対応力」…暮らし方の変化に合わせて柔軟に対応できる、可変棚などを設置

この3つの力をコンセプトに誕生したのが、 Natural eyeの収納空間【LUXSTORAGE(ラクストレージ)】。片付けに必要な要件を考え抜いた収納を、生活動線に合わせて配置することで、ハウスメーカーならではの、暮らしを考えたゆとりの空間を実現しています。

心にゆとりをもたらす収納イノベーション 【LUXSTORAGE(ラクストレージ)】

ラクストレージの主な仕様をご紹介します。
※掲載の設備写真はメーカー参考写真です。物件により導入している商品・仕様が異なります。

リンククローク

2つの空間(部屋)をつなげた、通り抜けられるクローゼット。収納する面積だけでなく、片付けやすさに視点を置いています。

リンククロークの片付け力

通るついでに物を片付けることができるため、物が他の場所へ散らかりづらくなります。わざわざ置きに行く・戻るという無駄な動きが減るので、身支度や家事などもスムーズに。全体がよく見渡せるので、見落としが少なく使いやすいのもポイントです。

リンククロークの整理収納力

棚の奥行きは、洋服に合わせた60cmと、小物収納に合わせた30cmで統一。デッドスペースが生まれにくく、取り出しやすい構造です。

リンククロークの対応力

可動式の棚とハンガーパイプで、物のサイズや変わる適正量に合わせてフレキシブルに活用できます。

リンククローク

2つの空間(部屋)をつなげた、通り抜けられるクローゼット。収納する面積だけでなく、片付けやすさに視点を置いています。

リンククロークの片付け力

通るついでに物を片付けることができるため、物が他の場所へ散らかりづらくなります。わざわざ置きに行く・戻るという無駄な動きが減るので、身支度や家事などもスムーズに。全体がよく見渡せるので、見落としが少なく使いやすいのもポイントです。

リンククロークの整理収納力

棚の奥行きは、洋服に合わせた60cmと、小物収納に合わせた30cmで統一。デッドスペースが生まれにくく、取り出しやすい構造です。

リンククロークの対応力

可動式の棚とハンガーパイプで、物のサイズや変わる適正量に合わせてフレキシブルに活用できます。

便利に片付く!リンククロークの動線例

CASE:「ただいま動線」(帰宅時)

玄関からリビング・ダイニングへ移動しながら収納。
リビングに服飾品が持ち込まれないので、散らかりません。

便利に片付く!リンククロークの動線例

CASE:「ただいま動線」(帰宅時)

玄関からリビング・ダイニングへ移動しながら収納。
リビングに服飾品が持ち込まれないので、散らかりません。

多機能下足入れ

住まいの顔である玄関を美しく保てるよう、扉の中の収納に工夫を。玄関で使う物はすべて収納できるよう、空いたスペースを無駄にしない機能性を実現しました。

多機能下足入れの整理収納力

多機能下足入れの対応力

靴幅に合わせた箱割りで、靴入れ部分のデッドスペースを解消。棚はヒール高によって可動できるようにしました。また、+5㎝の奥行きを活かしてスリッパフック・傘ハンガーなどを設置。棚の中央部分には印鑑・ボールペン・鍵などを収納できる回転トレイを設置しています。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

マルチ物入れ

日常の掃除道具から季節の収納まで、さまざまなカタチやサイズの物を入れることを想定し、可動しやすく細かく仕切れるようにしました。

マルチ物入れの整理収納力

マルチ物入れの対応力

デッドスペースになりがちな上部は、季節の大物を入れる空間にして有効活用。下部には掃除機のサイズを想定した、出し入れしやすい空間を確保しました。反対側は可動棚によって使いやすく区分けすることができます。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

リネン庫

タオルや肌着、パジャマなど、洗面室で使う物をしっかり収納できるよう、コンパクトながら無駄のない最少必要寸法を考えました。

リネン庫の整理収納力

バスタオルの畳みサイズ(20×30cm)や、フェイスタオルの畳みサイズ(15×23cm)に合った棚のサイズに。収納内容に合わせて、可動棚を調整できます。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

※各収納アイテムの形状・サイズは多少異なる場合があります。詳しくは各物件までお問い合わせください。

お客様の収納生活を、設備・ソフトの両面からサポートする【LUXSTORAGE(ラクストレージ)】。
【Natural eye】プロジェクトの考える、「収納」の理想のカタチです。