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~ 脳トレはおもちゃ選びから ~

子どもを賢く育てるには、「遊び」がとても大切です。特に、乳幼児期は、一人遊び、親子での遊び、友達との遊びが、
子どもの脳の発達に大きな影響を与えます。
「遊び」を通じて子どもの「脳」をしっかりと育てる、鍛えるためには、「おもちゃ」や「遊具」選びは重要な要素です。

「右脳」を発達させるには、乳幼児期が一番重要!

脳は「右脳」と「左脳」で働きが違います。「右脳」は、図形などを読み取る能力、音楽などを聞き取る能力、全体を見る力、直感力など感覚的な機能を司ります。「左脳」は、言語の読み取りや聞き取り能力、分析する力、思考力など論理的な機能を司ります。理想は、この「右脳」と「左脳」をバランスよく発達させ、その能力を最大限活用させることです。しかし、大人になると次第に「左脳」が優位に働き、普通の人では「右脳」ほとんど使われません。よく、暗算や、速読、また短時間で大量の暗記が出来る人などがTV等で紹介されることがあります。彼らの「脳」を調べると「右脳」が活発に働いています。では、大人になって「右脳」を活発に使う人と使わない人の差はどこで生じるのでしょうか?それは、 「右脳」が一番発達するのが、0歳から6歳位までの乳幼児の時期で、この時期に適切な刺激を受けて右脳を発達させきっていないと大人になって「右脳」の能力を活用できなくなってしまうのです。つまり、「右脳」が発達する子どものうちに、しっかりと「右脳力」を育てることがとても重要なのです。そのためには、遊びで「右脳力」を育てる「おもちゃ」をきちんと選んであげましょう。

■ 話題の「右脳」を鍛える「おもちゃ」
レゴR デュプロR 10580みどりのコンテナスーパーデラックスレゴジャパン 1歳半~ デンマーク KAPLAR200 写真右 KAPLARカラー40(オレンジ)写真左
日本総代理店・総輸入元 有限会社アイ・ピー・エス1.5歳以上~大人 フランス(フランス文部省推薦)
キネティックサンド1kg 写真右 5kg 写真左 輸入代理店ラングスジャパン3歳以上~ スウェーデン キッズドラムナカノ 3歳以上~ 日本
「小脳」を活性化させる“体幹運動”

「小脳」は空間認識と体のバランスを司ったり、運動の円滑さをコントロールする働きがあります。またそれ以外に「小脳」は失敗を繰り返すことでその失敗を封印して記憶する働きがあります。例えば、子どものころに自転車の乗り方を一旦、覚えると大人になっても乗れるのは「小脳」のおかげなのです。また小脳の空間認識力は、理系の能力(数学や物理学)や、芸術の才能(音楽や美術)にも深くかかわっています。小脳は、生涯にわたって、空間認識と運動制御にかかわる大事な器官なのです。そしてこの「小脳」機能が発達するのは、7~8歳頃までと言われています。つまりこの時期まで「小脳」の発達に必要なことをやっておかなければならないのです。では、「小脳」の発達に必要なこととは何でしょうか?それは、運動です。特に体幹機能を鍛えることは、とても大切なことなのです。子どもの頃から体幹機能を鍛えて、「小脳」をしっかりと発達させてあげることは、英才教育に必要なことだといえます。

小堀 結可 小堀 結可

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