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~ 親子で一緒が効果的 ~

「食育?」「英才教育…」「幼児英語?」「情緒を育む絵本…」etc、でも子育てで一番大切なのはなんといっても、
親子のコミュニケーション。ママやパパと一緒に何かをすることで、子どもたちの脳の発育や、能力の発達に相乗効果を発揮するとか。そこで、今回は、「クッキング」と「遊び」を親子で一緒にすることの効果と参考図書をご紹介します。

脳の発育にも役立つ「クッキングコミュニケーション」
  • キッチンであそぼ!
  • 料理する親子
  • カレー

最近、「近頃の子どもたちはコミュニケーション能力がない」、「子どもたちの表現力が著しく低下している」といったことが言われています。それは、家庭環境や社会環境といった子どもたちの生活環境自体が昔とは変化していることが一因であるとよく言われます。特に、乳幼児期の家庭での親子のコミュニケーションは、子どものコミュニケーション能力の基礎にもなるので、とても重要なのです。たとえば、子どもと一緒にお料理をする。これには、様々な効果があります。子どもがママ(パパ)と一緒にお料理をすると、会話をする、共同作業をするということで、語彙力、コミュニケーション能力が自然と身についていきます。また、食材や調理の過程を知るため、食への関心が深まり、好き嫌いがなくなるとも言われています。そして、ママ(パパ)と一緒に料理をすることで、情緒の安定にも繋がり、更に想像力、記憶力などが養われ、教育に大変良いとされています。

子どもの様々な能力を伸ばす「遊びコミュニケーション」
  • あそびの天才!
  • サッカーする親子
  • シャボン玉

「子どもは遊びの天才」とはよく言われることです。遊びのルールを自分たち独自で作って、一つの遊びから新たな遊びを生み出し、派生的に広がった遊びをどんどん進化させ、その過程で子どもたちは潜在的能力を高めていきます。さらにママやパパと一緒に遊ぶことで、コミュニケーション能力が発達し、潜在的能力を高めるための相乗効果も発揮します。ここで、大切なのは、大人が考える遊びでなく、子どもが考える遊びです。既成のおもちゃを買い与えるだけでなく、子どものユニークな発想を活かして一緒に遊びを考え、一緒に遊ぶことで、親子のコミュニケーションを深め、子どものコミュニケーション能力、また潜在能力を伸ばすことが出来るのです。親子で一緒に遊ぶことは、子どもの様々な能力を広げるためにも大切な親子のコミュニケーションではないでしょうか。

篠原 純子

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