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PREMIST Life
~ 子育て時間管理術ストレスにならない食の段取り ~

日々の暮らしにつきまとう“炊事”。あわただしい生活の中では、わずらわしく感じるときもあるかもしれません。ですが、ほんの少しの工夫で食事の準備は効率化できます。台所に立つことが楽しみになる、そんなアイデアをご提案します。

“買い物”を制する者は、炊事を制する

重たい食材は通販を利用して、切らさないようにするのがおすすめです。たとえば、米や調味料、飲料などです。ネット通販のリサーチから購入まで、家族で分担することもできます。
また、意外と重たいのが野菜です。近年、地方の農家などから、農産物を直送してもらえるサービスが増えています。お気に入りの“マイ農家”を探すのも楽しいかもしれません。

すぐ食べられる“即戦力メニュー”を増やす

せかされて調理をしているとき、「おなかがすいた!」などという声が家族から出ないように、小腹を満たしてくれる“小鉢メニュー”を用意しておくと、落ち着いて調理を楽しめます。
つまり、パッケージから中身を皿に移したり、軽く洗ったりするだけで食べられるような食品のバリエーションを広げておくと安心です。家族が一つとなって、食事の準備に参加できることになります。一例は以下の通りです。
 
・玉子豆腐、ごま豆腐
・カップ入りのもずくやめかぶ
・レトルトの野菜のポタージュスープ
・トマトやレタス
 
一番の問題は、「ごはんを炊くのを忘れていた場合」でしょう。どれだけ急ぎのコースでも、炊飯に30分前後はかかるからです。ですが、麺類(うどん・パスタ)のストックがあれば、メインディッシュを変更することもできます。乾麺のゆで時間は約10分。一方生麺なら、ゆで時間は約3分。生麺のストックも有効です。

忙しいときには、”時短メニュー”を活用する

最後に、メインディッシュについて考えてみましょう。せわしない時期に、調理に時間がかかる料理に、こだわることはありません。「手の込んだ料理は、ゆとりのあるときに取り組もう」という割り切りも大切です。
 
以下のメニューなら、手早く作れる上に、本格的なおいしさも味わえます。もちろん、時間に余裕があるときは、ゆったりと料理を楽しんだり、常備菜を作り置きしたりするなど、メリハリをつけられれば理想的だと思います。

【おすすめ時短メニュー】
山守 麻衣

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