PREMIST SALON
漆芸家 山下義人 香川のjapanを愛する

プロフィール

1951年香川県生まれ。香川県立高松工芸高等学校漆芸科卒業後、のちに重要無形文化財「蒟醤」保持者となる磯井正美に師事。1976年からのちに重要無形文化財「蒔絵」保持者となる田口善国に師事。1989年・1994年日本伝統工芸展朝日新聞社賞、2005年・2011年日本伝統工芸展日本工芸会保持者賞を受賞。身近な自然をモチーフにした、新鮮な意匠と濃密な構成が高く評価される。蒟醤と蒔絵を併用した作品も多い。1999年より金刀比羅宮の木地蒔絵の復元制作事業に携わる。1995年四国新聞文化賞を受賞。2007年紫綬褒章、2021年旭日小褒章を受章。2013年重要無形文化財「蒟醤」保持者(人間国宝)認定。

PART1「未完成の完成」編 技術の高さは目標ではなく、こころに技術がついてくる。<「未完成の完成」編を読む>
PART2「漆こそジャパン」編 ジャパンと呼ばれる漆芸を日本の人々にこそ愛してほしい。<「漆こそジャパン」 編を読む>
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