PREMIST SALON
PLATINUM SALON VOL.39 十四代 中里太郎右衛門 唐津焼を融通無碍に愉しむ。

プロフィール

1957年佐賀県唐津市に十三代中里太郎右衛門の長男として生まれる。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業、同大学大学院修了。多治見市陶磁器意匠研究所、名古屋工業技術研究所(現・産総研中部センター)を経て、1983年中里太郎右衛門陶房で作陶を開始。1990年第22回日展特選受賞、 第40回佐賀県展にて県知事賞・永竹威賞受賞。2002年十四代中里太郎右衛門を襲名。2003年第50回日本伝統工芸展に初入選。2007年日本工芸会正会員。2010年佐賀県陶芸協会副会長に就任。2011年唐津市政功労者表彰、紺綬褒章を受章。

PART1「無心の唐津焼」編 両手で唐津の土を味わいつつ、今日も無心に轆轤を回す。<「無心の唐津焼」編を読む>
PART2「幸福の創出」編 使う人が幸福になることがつくり手には一番の幸福である。<「幸福の創出」編を読む>
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