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京都くらしの辞典

特集3 「美」と「機能」を備えた京町家

京町家は、職住一体を基本とする日本の伝統的な住まい。平安時代や室町時代の書物にも登場するが、現代に残る京町家の原型が確立されたのは江戸時代に入ってからだ。間口が狭く、奥行きが長いことからしばしば「うなぎの寝床」と表現される。昔は間口の幅に応じて税金が決められていたため、節税対策として短冊形の敷地で家を建てるようになったという。その独特な家の造りには、光と風を通す美しい「坪庭」や空間を有効活用する「箱階段」など、京都人の美意識と暮らしの知恵が息づいている。往時の面影を残す、機能美あふれる生活空間を紹介しよう。

京町家の生活空間ご紹介

京町家の生活空間の間取り図

室内に光と風を取り込む「坪庭」

協力:水野克比古(町家写真館 https://d.hatena.ne.jp/mizunohidehiko/20100505

  • 特集1 自転車と暮らす街
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