平成21年現在、2歳から6歳までの児童が23人在園。一人ひとりの個性を尊重した幼児教育がモットーです。園児たちはクラスの垣根も関係なく教室を行き来し、のびのびと遊んでいます。

園児に絵本を好きになってもらうことを目標に、毎日終業の前に絵本の読み聞かせをしたり、週に1回、絵本の貸し出しを行ったりする試みも。また、動植物にふれあって命の大切さを学んでもらおうと、森や牧場に出かけ、ドングリを拾ったり虫や動物に触れたりする機会も意識的に設けているのだとか。

保育時間は9時から15時。15時以降も18時00分まで預かり保育が可能です。

11月にはバザーやゲーム大会が行われる秋祭りが開催され、一般の人も多く参加します。また、毎年秋に一の宮地区の保育園と合同で行われる「幼年消防隊」にも参加しており、町の中を拍子木や鼓笛をならして火の用心を呼びかけるかわいらしい姿を見ることができます。
平成20年度から、アメリカより英語講師を招き、子ども達と一緒に遊んだり、ゲームをしたり、各クラスで英語の時間も設け、英語に親しむ取り組みも行っています。