スタッフからの現地便り（2010年03月04日）｜ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾート｜田舎暮らし・別荘

『日本植物学の父』牧野富太郎句碑

更新日：2010年03月04日
カテゴリ：歴史

『日本植物学の父』牧野富太郎句碑

『世界的な植物学者』『日本植物学の父』といわれる牧野　富太郎博士。
命名した植物は２，５００種以上。
早春に小さな白い花を咲かすバイカオウレン【梅花黄連】もそのひとつです。
この花は博士の生まれた高知県の高知県立牧野植物園のシンボルマークになっています。

昭和初期に芸北・八幡湿原に足をはこばれた時、湿地一面に咲くカキツバタを見て感激され、自分の着ていたワイシャツに紫の花汁を染み込ませた句です。
『衣（きぬ）にすれし　昔の里か　燕子花（カキツバタ）』

■牧野　富太郎博士の句碑

句碑は千町原（八幡高原）でご覧頂けます。
カキツバタ祭りは博士が昭和８年６月４日に八幡の地に来られたのにちなんで、毎年６月４日に近い日曜日にイベントが開催されてます。
このカキツバタの美しい紫色を見れば牧野　富太郎博士の気持ちが分かるのでは・・・・・・・。

●カキツバタの里（八幡高原）　　　　　　　　　　　　撮影日：平成２１年６月

※ﾛｲﾔﾙｼﾃｨ芸北聖湖畔ﾘｿﾞｰﾄ現地より約３．５ｋｍ

■ ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾート現地案内所
　〒７３１－２５５２
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      ＴＥＬ０８２６－３７－０３５５
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　　　    ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾート現地案内所へご来場の際には、
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      【撮影・編集　Ｋｉｔａ】

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