戸河内花街道 『あじさいロード』

　　　　　 　　 戸河内 花街道『あじさいロード』

戸河内 花街道『あじさいロード』は国道191号線の松原地区から深入山山麓までの約12kmにわたって沿道に約1万5千本の紫陽花が咲き連なり、7月から8月までの期間は車の窓から目を楽しませてくれます。


撮影：平成26年7月

広島方面からロイヤルシティー芸北聖湖畔リゾート現地へお越しの際は必ず通る国道191号線の松原交差点から深入山を通過して聖湖周辺までの沿路には地域の方々が育てた紫陽花が植えられています。


撮影：平成26年7月

この区間を、戸河内花街道『あじさいロード』と言われています。
紫陽花といえば梅雨のイメージがありますが、ここは標高５００ｍくらいから始まる『あじさいロード』は、6月下旬から咲き始めて見頃は7月から８月の夏いっぱいまで楽しむ事が出来ます。


撮影：平成26年7月

色彩も鮮やかで、濃い青・薄い水色・ピンク・紫・白に黄色が混じった物までさまざまな色でドライバーの目を楽しませてくれます。


撮影：平成26年7月

紫陽花はこの大きな4枚の花弁をもった花と思われがちですがこの写真、実は蕾なんです。
４枚の花の様なものは『装飾花』と言われる『がく』に当たる物です。


撮影：平成26年7月

真ん中の小さな蕾が開くと『真の花』が登場します。
ちゃんと “めしべ” も見えますね。


撮影：平成26年7月

歩道にもはみ出るほど増殖してますが・・・
このまま秋近くまで自然のドライフラワーとなって残る個体もあります。


撮影：平成26年7月

交通量は余り多くはありませんが道路沿いなので十分安全に気をつけて楽しんで下さいね。