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神を導く火の祭りにふさわしい祈りの場-霧島市霧島「霧島神宮古宮址」

  • 更新日:2013年09月26日
  • カテゴリ:周辺情報


 霧島神宮から北へ車で約15分ほど走り、高千穂河原にある「霧島神宮古宮址」に伺いました。ここは霧島連山の登山道入り口でもあるので、登山客の車が沢山駐車されていました。
 駐車場のすぐ脇に、一の鳥居が迎えてくれます。溶岩?が敷き詰められた参道を登りって行くと、二の鳥居が見えてきます。さらに石段を十 数段、また十数段登ると古宮の斎場に到着します。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 到着すると、あまりのシンプルさに驚きます。何にもないのですから。
 霧島連山の自然そのものが、ご神体になんだと360度の風景を見渡しながら思い知らされるような気になります。
 登山客はここで連山に立ち入ることに許しを請い、安全を祈願して、高千穂峰の頂上の天の逆鉾などを目指すのでしょう。

 

 霧島神宮は元々、高千穂峰と御鉢噴火口との中間の脊門丘(せとお)という所に建立されていましたが、御鉢の噴火のため焼失してしまいました。西暦950年(天暦4年)に天台宗の僧、性空上人により高千穂河原に奉還しました。しかし1234年(文暦元年)御鉢の再噴火により焼失してしまったため、霧島神宮は社殿を現在の地の霧島田口に移されました。
 
 かつて霧島神宮があった場所は古宮址(ふるみやあと)と呼ばれるようになり、毎年11月10日の夕刻に霧島神宮から神官がこられて「天孫降臨御神火祭」が執り行われます。御神火祭は、天孫降臨の際の道標として、火を焚いてニニギノミコトを迎えた古事にちなむもので、御神火が焚かれ天孫降臨
                     九面太鼓が奉納されます。  
                                        

 鳥居の向こうに望む御鉢は、山の持つその雄々しさと、人を簡単に寄せ付けない気風さえも漂わせています。昔の人は、天孫降臨伝説と自然の持つ威厳を感じつつ、この地を敬ったことでしょう。
 


 この地に立つと、荘厳さの中に清々しさがあります。それは神の痕跡と自然の力強さのコントラストなのかも・・・。
 神を導く火の祭りにふさわしい祈りの場なのかもしれません。
 
 
 
 

 





          撮影年月  全て平成25年8月

霧島神宮古宮址
鹿児島県霧島市霧島田口2583-12
電話 0986-57-2505(高千穂河原ビジターセンター)


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