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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

日本に誇れる独特な石垣の景観がひろがる「石垣の宿」

  • 更新日:2010年09月10日
  • カテゴリ:周辺情報

軒に達するほどの石垣が整然と積み上げられ、まるで城塞のようにも見える西海地域にある小さな集落愛南町「外泊(そとどまり)
分譲地より約115km)。

海に面した急斜面に貼り付くように50軒ほどの民家が山の中腹まで続いています。

 
※写真は愛媛県観光協会所管の写真データより借用(2005年9月撮影)

台風や季節風から家や暮らしを守るために石垣を積み上げて、その独特な景観を作り出したこの集落は「石垣の里」として知られ、「日本の美しいむら農林水産大臣賞」「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。


まさに、日本を代表する石垣文化の一大景観地なんですね。
 
これだけ有名な場所でありながら、少し交通の便がよくないため、わざわざ観光に来る人がまだ少ないんだそうです。
でも、訪れてみるとその石垣だらけの景観に「わざわざ来たかいがあった」と感動することと思います。
 
集落の中は車で入れる余地はないので歩いての観光になりますが、まるで迷路を歩いているような不思議な感覚の上、散策マップで紹介されている見どころを探していると宝探しをしているような楽しい気分にもなります。

見どころの中には、窓を塞いでしまっている石垣を切り欠いて海が眺められるようにしている「遠見の窓」、大漁と事業の神様として、石垣の中に祠が埋め込まれている「屋敷神様」などがあります。
 

集落の中には、憩いの場・観光の拠点として利用できる古民家風の「だんだん館」があります。
眼下に広がる石垣や、青く輝く宇和海を眺められる絶景の場所に建てられていて、軽食だけでなく、予約をすれば郷土料理も食べることができます。
お土産の販売などもしていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。


因みに、佐田岬半島にも石垣文化があり、半島のいたるところに緑色変成岩で積まれた石垣が残っていて、佐田岬リゾート内にも石垣を積んでおられる宅地があります。












▲蒼洋の丘街区にある石垣(平成20年12月撮影)

しかし、かなりの技術が必要らしく最近では石を積むことのできる職人が少なくなっているそうです。
趣のある文化が廃れていくことは悲しいことです。


担当スタッフ紹介

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永山

今年で佐田岬担当となり2年が経ちました。まだまだ佐田岬半島、伊方町の魅力をお伝え切れてませんので引き続き、発信して参ります!

物件担当スタッフ写真

岡野

佐田岬リゾート担当の岡野です。佐田岬半島の自然、文化、歴史、そして釣り、様々な事柄に触れて、「こんなところがあったんだ」という体験を皆様にお伝えいたします。

 

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