「森を間借りする暮らし」を持続させるため、 「暮らす森」で行われている環境関連の活動をご紹介します。
ユニークでサステナブルな暮らす森・阿蘇の今と未来
暮らす森は、自然のままの森林を多く残しながら、自然と人との共生を目指して、「森を間借りする暮らし」を実践してきました。
地域のパートナーである株式会社地域環境計画、公益財団法人阿蘇グリーンストック(敬称略)などと連携しながら、環境保全活動に取り組んでいる暮らす森・阿蘇。本ページの開設にあたり、現地責任者の谷口を中心に、阿蘇の自然に造詣が深い方々をお招きし、暮らす森・阿蘇ならではの自然環境の面白さや、これから目指す未来について語り合いました。
INTERVIEW:1
自然と人がゆるやかにつながる、新しい暮らしのカタチ。
阿蘇の草原を取り戻すため、暮らす森を支える人々の想い。
INTERVIEW:2
地域を知り、自然に親しむことが環境改善につながる
ASONOHARAならではの自然活動への取り組み。
写真はすべて
撮影:ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート(2023年5月)
一部の暮らす森では環境の保全に関わる認証を取得しています。
随時取得数を増やしていく予定です。
写真:2024年10月撮影
NEWS
暮らす森・大山リゾートの大成池周辺区域が自然共生サイトに認定されました
2024.12.06
環境省が定める「自然共生サイト」において「ロイヤルシティ大山リゾート内大成池周辺区域」が認定評価を取得しました。
2023年11月に実施した生態系のモニタリング調査では、大成池周辺区域で10種、「ロイヤルシティ大山リゾート」全域で24種の希少種(コガタノゲンゴロウやヘイケボタルなど)が発見されました。
本結果を受けて、大和ハウス工業と地域住民はコイやニジマスなど外来種の放流を禁止したり、駆除を進めたりするほか、生態系についての勉強会や蜂の送粉活動を促進する巣箱「BEEHOTEL」の設置など、地域住民と連携した取り組みを実施していく計画の策定等が評価されました。
写真:2023年6月撮影
NEWS
暮らす森・阿蘇の取り組みが表彰されました
2023.08.22
一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)が主催する「第3回ABINC(エイビンク)賞」において波及効果の大きい施設や斬新な取り組みをしている事業所に与えられる「特別賞」を「ASONOHARA草原育成プロジェクト」が受賞しました。
阿蘇地域特有の自然と動植物を守るための取り組みで2019年に始動し、専門家と連携による動植物のモニタリング調査結果などを踏まえ、草木の剪定や植栽を行いました。そして、阿蘇リゾートの住民の方々と連携した、BEEHOTELや野草堆肥づくり、環境教育プログラムなどについて高く評価されました。
大和ハウス工業(株)は、「サステナブルな“暮らす森”」を目指して、地域の皆さまと共に森林住宅地における自然環境の保全、資源の循環利用を推進して参ります。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています