自然暮らし・田舎暮らし・別荘 のびのびとした環境の中で、健康的に暮らす場所。
いつ起こるかわからない自然災害。いざという時に何ができるか最低限知っておくことは大変重要なことです。災害時にできることを学ぶイベントを、ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートで実施いたしましたのでご紹介します。
2016年11月5日(土)、隣接する国立阿蘇青少年交流の家にて、管轄行政機関と連携のもと、防災イベントを実施しました。いざという時に必要な防災活動は、①自助(自分で自分の身を守ること)→②共助(近隣住民同士で助け合うこと)→③公助(行政機関などによる救助・支援)の順となってきます。今回はその中で自助、そして共助を中心に学びました。
けが人を救護する!
安全に避難をするため、あるいは負傷者を救出するために役立つロープワークの研修です。緊急時にはもちろん、日常生活にも使える内容もありました。また併せて救助セットの説明も行われました。
応急手当てを学ぶ!
心臓マッサージや骨折時の応急処置、負傷者の搬送方法などを学びました。スーパーやコンビニの買い物袋を使って三角巾を作る方法など、思いもよらぬアイデアも教えていただきました。
火を消す!
屋外にて消火訓練を実施。消火器の構造や使用方法を学んだ後、オーナーの皆さまに実践していただきました。一度でも使ったことがあれば、実際の火災に際しての心構えが違ってきます。
協力して炊き出しを!
最後は炊き出し訓練です。まずは薪割りからスタート。火をおこし、豚汁をつくり、アルファ米の試食を行いました。節水を心がけ、野菜は皮ごと調理するなど、皆さま工夫をして調理されていました。
このような防災訓練(イベント)を、順次開催しています。