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時代をつかむサービス付高齢者住宅!

公開日:2020/09/30

1000坪を超える土地にサービス付き高齢者住宅を建築

東京都足立区、日光街道から少し入った閑静な場所に建つ「ガーデンフィールズ竹の塚II」。敷地面積およそ1124坪、4階建て、85室を備え、医療的なフォローが必要な方でも安心して入居できる、サービス付き高齢者住宅です。

以前は、オーナー様ご自身が経営する幼稚園でしたが、その後幼稚園を閉園することになったのをきっかけに、相続を考慮した資産活用を検討されていました。現地は1000坪を超える広さを持ち、さらに通り沿いに位置しているため、商業店舗をはじめさまざまな提案が可能な土地でした。
今回のプロジェクトを担当した大和ハウス工業の疋田は、業務提携している地元の金融機関様からその情報を得て、オーナー様のご希望が相続対策であることを理解したうえで、相続税対策ができる金額等をシミュレーションし、多くの選択肢の中から高齢者施設を提案しました。

時代をよんだ誘致力が収益性の向上と相続対策を実現

疋田が提案したのは、オーナー様が建物を建てて貸す「建て貸し」で、テナント企業様は賃料を払って利用します。この事業スキームにより、「テナント様と大和ハウス工業との関係で、ある程度の条件を引き出すことができ、通常の家賃よりも頑張って出していただいた」と、疋田は言います。今回の事例のような大きな規模では投資金額も大きくなるため、相続資産評価額の圧縮が可能です。そこで、金融機関とともに提案を行いました。

今回のプロジェクトは、オーナー様の要望にマッチしたテナントをタイミングよく誘致できたことが一番のポイントでした。疋田は、日々の営業活動から、現地周辺で今回のテナント様がサービス付き高齢者住宅の展開を考えているという情報を事前につかんでおり、紹介へと繋げました。テナント様は大手の医療機関と提携しており、オーナー様もその病院をよく知っていたため、非常に好意的にとらえていただけました。

幼稚園から高齢者住宅へと生まれ変わった今回のプロジェクトについて、オーナー様からは、「地域に貢献できる良い施設を建てていただいた」と評価していただきました。

地域の子どもを支える幼稚園が、少子高齢化で需要が高まる高齢者住宅へと生まれ変わった今回の土地活用。時代や地域のニーズを捉え、的確なテナントを誘致できるパートナーの存在があってこそ、オーナー様の目指す安定収益や地域貢献の実現につながります。
詳しくは大和ハウス工業へご相談ください。

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