大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

VISION

私たちが目指すグローバルビジョンとは

世界中の、その地域の経済発展に貢献する。
~世界にエンドレスハートを~

1960年代にスタートした大和ハウスグループの海外事業は、2010年代から現在にかけて順調に拡大を続け、2026年度に1兆円の売上高達成を目指します。グループの成長と飛躍を担うため、私たちは「共に創る。共に生きる。」というグループの基本姿勢に基づいた方針「STAY&EXPAND」を掲げ、これからの事業を進めたいと考えています。
日本国内において私たちが業容を拡大し続けているのは「世の中のためになる事業を社会に提供する」という創業者の想いを受け継ぎ、街に寄り添い人々の暮らしを豊かにするための挑戦をし続けていることを、多くのお客さまに認めていただいているからです。これは、質の高い住宅商品や世界に誇れる建築技術があるからこそではありますが、言語も文化も異なる地で国内と同じ住宅商品やサービスを浸透させるのは非常に難しいことです。私たち自身が同じ立場に立った時、自社の当たり前を押し付けるような企業に魅力を感じない、むしろ警戒してしまうのと同様です。まずはその土地に根付き、受け入れられてから、地域の人々と同じ視線でまちづくりをする「地域密着型の海外事業」を目指す、それが「STAY&EXPAND」です。

第7次中期経営計画より

現在、アジアから欧州、アフリカや中南米まで、25の国・地域に事業を拡大しています。オーストラリア、東南アジアや中国などでは、戸建分譲住宅、賃貸住宅、マンションの開発。ASEANでは物流倉庫や工場建設、工業団地の開発。他にもODA等の建設事業を展開するなど事業領域は多岐にわたりますが、これらの事業は当社単体ではなく、経験豊富なグループ企業や国内外で実績を持つ企業の協力を得て展開しています。
土地の歴史・文化・慣習を愛しそこに住む人々の暮らしをよく知る企業は、住宅系事業においてより顧客満足度の高い住まいと関連するサービスを提供することができます。工業団地開発など事業用施設に関わる事業では、商習慣や地域課題、事業活動のサポートを熟知し、信頼できる法人パートナーとして信頼を勝ち得ることが必要不可欠です。地域に密着することで事業は「深化」を遂げ、各地域のニーズにグループの総合力をもって応えて行く顧客の目線を常に持つ。謙虚な姿勢で取り組む先に、掲げた数字も達成できるものと信じています。

第7次中期経営計画より

私たちは「2055年の創業100周年に10兆円企業になる」という夢を持っています。第7次中期経営計画では、5年間で8万世帯以上に良質な住宅を提供するとし、グローバルサプライチェーン構築に向け事業を展開するとしています。安定的かつ着実に計画を達成するための課題は「人財」育成です。世界を、そして世界の市場を学び、ビジネスのチャンスをつかむ積極性。文化や歴史、人の感性にまで寄り添い顧客と同じ視点で物事を考える知的好奇心。地域や人の個性や習慣を深く理解する共感力。事業を通じて人を育て、その人に事業を育ててもらう。世界中の人や企業の架け橋になれる人財と事業が循環する企業は、あらゆるステークホルダーから評価していただけることでしょう。顧客からも、各地で共に働く社員からも愛される企業になるべく歩んでいます。
「歓び」は多くの人の手によって生み出すことが出来、分かち合えるものだと考えています。世界中の「あなた」と共にそんな未来の景色を見るために「人・街・暮らしの価値共創グループ」の力を結集し、エンドレスハートを届けていきます。

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