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PREMIST Life
子どもの体づくりにも効く!~ 愛情たっぷり「親子体操」のすすめ ~

心と体と知能の発達は、それぞれが深く関わり合っています。子どもの探求心(心)を刺激し、動くこと(体)を通じて、学び(知能)を得る。この三位一体の体験を繰り返すことで、子どもは成長していきます。この過程では、親子間の「愛着」という考え方がとても重要です。笑ったり、声を出したり、体をさわったりという愛着行動を通じて、親子間の信頼や愛情が強まっていきます。
今回、親子でできる体操を紹介しますが、子どもができない動きを、声を出し、体を密着させて行うことは、親子間の愛情を育むことにつながり、最終的には豊かな人間力のある子ども育てることになるのです。

すべての運動の基礎となる「起きる」体操

0歳からできるものを年齢別に3段階に分けてご紹介しますが、特に年齢を限定するわけではありません。子どもの発達や気分に合わせて使い分けてください。習慣づけると、朝なかなか起きないときに同じ動きをするだけで、自発的に起きるようになるなどの効果もあります。

“「親子体操」をするときのポイント

①歌いながらやる
子どもが一緒に歌いやすい音程の歌(自作でかまいません)を歌いながらやると、子どもが積極的に動くようになります。「おはよう」「こんにちは」といった毎日のあいさつや、「ペンギン」「いもむし」などの動物を、体の動きに合わせて歌詞に取り入れると効果的です。

②子どもに集中し、絶対に叱らない
子どもときちんと向き合って、体操に集中することが大切。また、きちんとできなくても「どうしてできないの?」「違うでしょ」とは言わないこと。子どもは「この体操をしているときは親と良い関係でいられる」と感じ、積極的にやるようになります。

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