PREMIST SALON
庭師 十六代 佐野藤右衛門

プロフィール

1928年京都市生まれ。京都府立農林学校卒業。第二次世界大戦末期、義勇軍として満州に派遣される予定だったが、病気により京大附属摂津農場で終戦を迎える。帰郷後、父、十五代佐野藤右衛門のもとで庭師として研鑽を積み、1957年ユネスコ本部の日本庭園(イサム・ノグチ設計)をはじめ、海外でも活躍。1981年、父の死去により十六代を襲名、以後、祖父の代に始まる桜の保存活動を引き継ぐ。ユネスコのピカソ・メダル、勲五等双光旭日章、黄綬褒章を受章。著書『桜のいのち庭のこころ』(草思社)ほか。

PART1「桜の国の桜守」 編 「桜守」と呼ばれる庭師、佐野藤右衛門。見果てぬ花の夢を語る。<「桜の国の桜守」編を読む>
PART2「百年後の桜」 編 命のために咲く桜は、すべて美しい。桜守が伝承する、日本のこころとは。<「百年後の桜」編を読む>
MOVIE UETO ZOEN IN KYOTO
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