スタッフからの現地便り（2009年03月23日）｜ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート｜田舎暮らし・別荘

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温泉付！宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。

夜空の向こう側

更新日：2009年03月23日
カテゴリ：四季だより

夜空の向こう側

仕事を終えて、いそいそと冷え切った車に乗り込みましたら、ラジオからＳＭＡＰの“夜空のムコウ”が流れてきました。

夏場は暗闇で夜空を見上げる小グループと、別荘地のあちこちで出会います。星空鑑賞会なるもの、また、お庭でバーベキューを楽しまれている方々も。でも、さすがに冬の夜は星空を見上げて星を観察されていらっしゃる方は見かけません。気温だけではなく、なんだか、ピーンと張ったピアノ線のような空気と言いますか、静けさを感じます。

今日は靄（もや）がかかった月夜で、空全体がボンヤリと明るく見えます。靄が出るなんて、季節はやっぱり春に向かっている証拠なのでしょうね。

▲平成２１年３月撮影
車のエンジンが温まるまで、車内も外も同じ気温だと思い、外に出て見上げた夜空には、冬の星座“オリオン座”が木立の向こう側に見えました。

なんだか、ラジオから流れている“夜空のムコウ”では、もう明日が待っていると。冬の歌だったのですね。あらためて、冬の静かな夜に聴き入ってしまいました。

星空観察は、空気中の水分が少ない季節、冬が適しているとのこと。星座は季節によって見えたり見えなくなったりしますので、一年を通して澄み切ったキレイな空のある場所が良いです・・・ね！

ちなみに・・・宮城蔵王リゾート内から見上げる夜空には沢山の星が見渡せます。
　　　　　　　　なのに、どうして知っている星座はオリオン座と北斗七星の２つだけ・・・