スタッフからの現地便り（2013年06月15日）｜ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート｜田舎暮らし・別荘

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温泉付！宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。

『ある日、森の中』

更新日：2013年06月15日
カテゴリ：四季だより

日増しに気温が上がり、夏に向けてまっしぐら
森の緑も日々濃くなり
森の中の木漏れ日が恋しくなってきました。

そんな気持ちでいたところ
ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート森林住宅分譲地に
ここの地名の由来となると言われる

「巨石」

があると伺って、森の中へ・・・

写真は平成25年6月　分譲地より１㎞にて撮影

宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉
続く字名「鬼石原」。

ちょうど宮城蔵王ロイヤルホテルや
蔵王エコーラインの大鳥居交差点付近の地名です。

歴史に詳しいオーナー様が
奥州藤原氏に関わる古文書ともいえるような
古い家系譜を辿られて発見されたとこのこと。

史料の中には蔵王町の隣町川崎町の
青根温泉へ続く街道と
大河原町や白石市へ向かう街道の分岐となる辻に
さざれ石の巌となった

「巨石」
が記されていたのだそうです。

この巨石の半分の肌には小石が折り重なるように積まれ
「旅人が行脚の安全を祈念して小石を一つずつ積み上げ
さざれ石になったんだろう」
とオーナー様。

千年にも続く歴史の証人に、蔵王の森で出逢ってしまった気がします。

それしにしても大きな岩で
底知れぬパワーを頂くことができたようです。