スタッフからの現地便り（2010年03月13日）｜ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート｜田舎暮らし・別荘

【ぐるめ探訪】　千年の蔵『さー蔵』・隠れ茶屋『茶蔵カフェ』

更新日：2010年03月13日
カテゴリ：周辺情報

みなさんこんにちはロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートスタッフの渡辺です
ある雨の日の昼時
いつもコンビニ弁当ばかり食べている谷口君と二人で、午前中の仕事（まもなく販売開始『第12期森林分譲住宅』の打合せ）をしながら今日はどこか美味しいところにでも出かけようと話しをしていました
打合せを終え、阿蘇のなんでも情報サイト“あそ通信”を眺めていると・・・
目に止まったのがコチラ

築200年の米蔵で、阿蘇の郷土料理を堪能する
～さー蔵（さくら）～

待ちに待った、お昼休みの12時になり、早速お店へレッツゴー
分譲地より車で７分。雰囲気のあるお庭で出迎えてくれたのは店長さん
実はオーナーさんの中でもウワサのイケメン店長

こちらのお店、駐車場から店内まで、とにかく心地よい雰囲気
なんとこのお店、元は農作業用の倉庫（蔵）だったらしく、たまたま倉庫の片付けをしていた奥様が『この空間なんだか落ち着くなあ』と感じたのがきっかけ
思い切って、壁などを張り替え、初めのうちは客間として使用していたが、この雰囲気に魅せられたお客さまたちがリピーターとなり5年前にお店としてオープン致しました

店内に入ると直ぐに靴箱・・・・・・！？

　
靴箱は使い古しのタンス

奥の方に案内してもらいお目当ての『さー蔵御膳』を注文
料理が来る間ちょっと店内を捜索させていただきました

店内は薪ストーブで暖かい空気に包まれます

　
2階にはゆっくりと時間を忘れ語り合う空間
お店の方が言っていましたが、このお店でデートやプロポーズをすると『恋が実る』という言い伝えも飛び交う人気っぷりの様子

１階の奥には個室もあり、これも他の部屋とは別空間。
床座が苦手な人や、自室の空間でお食事を楽しみたい人にも
オススメです

　
【お手洗いはコチラ？】
この標識のドアを開けると裏庭の中にお手洗いが庭には水基が置いてあり、とってもいい雰囲気

店内の撮影会も終わった頃に続々とおいしそうな料理が出てまいりました。
と、串刺しになった山女を目の前の囲炉裏に・・・・・！？
まだピクピク動いているじゃないですか

そうこうしている内に全ての料理が整いました

【さー蔵御前】　2,940円
・漬物
・旬の小鉢
・たかなめし
・だご汁
・馬刺し
・山女の塩焼き
・地鶏の炭火焼
・あか牛の石焼
阿蘇の大自然に育まれた「食」の魅力をいっぺんに堪能できる逸品です。自家製の採れたて野菜や自慢の漬物に、とってもヘルシーなあか牛。どれをとっても絶品です

せっかくなんでご飯があたたかいうちに、いただきまーす

我ながらいい食べっぷりでした
それから、『コーヒーでもどうですか？』と店長に誘われて、
何やら外へ・・・・？
実はここ『さー蔵』の敷地内には、もう一つ『茶蔵カフェ』という人気のカフェが
ここもまた、以前“あそ通信”で紹介されたお店の一つ

自家野菜を使った料理と、バリスタ自慢の香り高いコーヒーを心ゆくまで
～隠れ茶房　茶蔵カフェ～

店長に誘導されさっそく店内へ・・・・。へ？これまた変わった入口で
　

忍者の隠れ家のような門を抜けると、
そこには、またもや素敵な空間がありました。

窓を額縁に阿蘇の田園風景と外輪山を眺めながらのカウンター席
素敵な景色に見惚れながら「寛ぎの空間」を過ごしていると、コーヒー豆を挽く音が聞こえてきました。慣れた手さばきの店長

あっ　　　という間に出来上がったのがこちら

『コーヒーに絵が描いてある』
いい歳のおじさん2人でしたが、とてもテンションが上がりました。
これは女性の方に人気が高いはず！！
『店長絶対女性におモテになるでしょう』と訪ねると
『全然ですよ（笑）』と素敵な笑顔
この気さくで、謙虚なところも女性に人気が高い理由なんだなあと感心致しました。
しばしの安らぎを終え、仕事に戻ろうと店長にお礼をと・・・・・あれ？店長は？

いました！！なんと店長、自ら薪割りをしていました！
これまた見事な割りっぷり

やってみますか？と誘われて
・・・・もちろん挑戦

「せりゃ～～～！！！」

　
「あれ？？」
おのが薪に突き刺さっただけで全くセンスなし
結局店長が割ってくれました
　

先輩の無様な姿を楽しそうに大爆笑の谷口君
『じゃあやってみろよ！！（渡辺）』

んっ！？・・・・・・綺麗に割れてしまいました
先輩に勝って調子に乗ったガッツポーズ
写真はカットさせていただきました