山陰探検～大山紅葉2014　今年の楽しみ方～

秋深し。
寒さが増してくる中いよいよ大山の山肌も赤に染まり始めました。
そう、紅葉です。


10月中旬より色づきはじめ、下旬から11月初旬にかけてピークを迎える名峰・大山の紅葉。
山麓の森が朱やオレンジ、黄色に染まる錦の紅葉絵巻は日本でも屈指の美しさを誇り、全国津々浦々、この自然のアートを求めて多くの観光客が足を運びます。


大山には数々の名所が存在。


有名どころといえば、
江府町の鍵掛峠。

写真は別荘地から約14.8km。平成24年11月3日撮影

写真は別荘地から約14.8km。平成25年11月1日撮影

また、牛とのコントラストで鑑賞できる伯耆町の大山放牧場前は、さらに赤く染まる夕暮れが特にオススメ。

写真は別荘地から約6.9km。平成24年10月31日撮影

写真は別荘地から約6.9km。平成24年10月29日撮影

さらに鍵掛峠とならび、地元カメラマンが絶対的にオススメするポイントが、大山町の豪円山のろし台。
アルプスを思わせる山並みは、鍵掛峠にも負けない美しさとスケール感。
こんな穴場があったのかと思える絶景がみなさんを迎えてくれることでしょう。

写真は別荘地から約9.7km。平成25年11月4日撮影

写真は別荘地から約9.7km。平成25年11月4日撮影

そんな鳥取県の名峰「大山」の秋。山全体が七色に染まるその様子に多くの人が感動を覚えますが、今年2014年の秋はそんな紅葉を盛り上げようと非常に魅力的な仕掛けが用意されているそうです。

 

「今年の秋は何かが起こる」。

秋の観光ポスターに使われたキャッチコピーの真実。
それはなんと、今年の8月に開催されたあの夜会が秋仕様になって帰ってくるということなのです。

「秋華の灯り　和傘ライトアップ」。
全国ネットでも報道され、2日間で3500人超の来場者を集ったこともあり、地元からも「この時期、こんなに夜に大山に人が集まったことはない」と言わしめたあの夜会。
それが11月1日・2日。まさに紅葉がピークを迎えるこの時期、2日間実施されることが決定したそう。

写真は別荘地から約9.4km。平成26年8月13日撮影

写真は別荘地から約9.4km。平成26年8月13日撮影

写真は別荘地から約9.4km。平成26年8月13日撮影

紅葉と和傘のコラボ。
夜の参道や大山寺を照らし出す優しい和傘の灯りは、まさに驚きの連続で、今回特別に秋限定ならではの仕掛けもあり。
言葉にできない美しさ、彩りは参加した人だけに届けられる静かなる感動。
ぜひみなさんも出かけてみてください。

★秋華の灯り　和傘ライトアップ　開催概要

日時　11月1日（土）・2日（日）
　　　　日没（18時ごろ）～21時（最終入場20時30分）　　　

会場　大山寺・大神山神社奥宮参道

●詳しい内容についてはホームページへ●


会場へは別荘地より約9.4km。