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スタッフからの現地便り

伊予路に春を呼ぶ祭 伊豫豆比古命神社の「椿まつり」

  • 更新日:2011年01月28日
  • カテゴリ:周辺情報

“立春に近い上弦の月の初期”と月齢で開催日が決まる伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ 分譲地より約84.4km)の春祭。
椿まつり」、「お椿さん」などと親しみを込めて呼ばれ、期間中は参道・境内ともに大変賑わいます。





現在は、旧暦正月8日を例祭日として、その前後の3日間に斎行されていますが、昔は旧正月8日のみが斎行日だったということで、年配の方たちの中には今も「お八日(おようか)」と呼んでいらっしゃる方もいるそうですよ。
ちなみに平成23年は2月9日、10日、11日の3日間に斉行されます。
 
“立春に近い上弦の月の初期”は、冬の厳しい寒さも峠を越し、植物も芽も膨らみ始める頃です。
農閑期が終わり、椿さんが終ると「田起し」や「種まき」を始める慣習があることから「伊予路に春を呼ぶまつり」とも言われています。

 
全国各地から毎年約50万人もの参詣者が訪れ、付近の県道は全面交通遮断されます。
歩行者天国となった県道の両側には約800店の露店が立ち並ぶのです。
初日の午前0時に大太鼓が響き渡り、祭の開始が告げられます。
それから最終日の24時まで、なんと72時間、昼夜を徹しての斉行される比類のないお祭りなのです。
 
 
古代の人は椿の木を霊木として尊び、椿の木の下で取引をしたらごまかされることはないと考えていたそうです。
「椿まつり」も、祈りを捧げた後に大きな椿の樹の下で山村で採れた“山の幸”と“海の幸”つまり魚介類とをやりとりする物々交換の市と、情報交換をする場でもあったとの説話があります。
商売繁昌にご利益があるというのもその辺りに由来しているのでしょうね。
他にも「縁起開運」や「家内安全」「学業成就」など、広くご利益があるそうです。
 
 祭の期間中のみ販売される「特別冨久椿」は、かわいらしいお多福のまわりに鯛や米俵などのめでたい飾りがついたもの。

その年一年の開運を祈願して、ぜひ持ち帰りたいものです。
 

(写真はすべて平成22年12月撮影)

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今年で佐田岬担当となり2年が経ちました。まだまだ佐田岬半島、伊方町の魅力をお伝え切れてませんので引き続き、発信して参ります!

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佐田岬リゾート担当の岡野です。佐田岬半島の自然、文化、歴史、そして釣り、様々な事柄に触れて、「こんなところがあったんだ」という体験を皆様にお伝えいたします。

 

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