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スタッフからの現地便り

奥深い人形浄瑠璃の世界に魅了される「淡路人形浄瑠璃館」

  • 更新日:2013年11月11日
  • カテゴリ:歴史
500年の歴史を誇り、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている淡路人形芝居。
その由来については諸説ありますが、鎌倉時代、淡路島に大阪から
舞楽など神事を生業とする楽人が移り住み、
神事を人形操りで行うようになったと考えられているそうです。
元亀元年(1570)には宮中紫宸殿で三社神楽を奉納した
引田源之丞が綸旨を賜り従四位下に叙せられたとも伝えられています。
 

 
その昔、淡路人形浄瑠璃は藩主や地域の有力者に保護され、
全国各地でもてはやされていました。
最盛期の18世紀初めには40以上の座本が覇を競い、
人形役者が千人もおり淡路島のみならず日本全国を巡業し、
各地に人形芝居を伝えていたそうです。
時代と共に上演の方法は変わりましたが、
本質は変わることなく今もそのままに継承されています。
 
その淡路人形浄瑠璃の唯一のプロ集団である「淡路人形座」が、
毎日人形芝居を公演しているのが淡路人形浄瑠璃館です。
アメリカ、フランス、スペインなどの海外や、東京の国立劇場での公演実績もある人形座で
現・人間国宝の鶴澤友路師匠も在籍する超実力派の集団です。
 
開演15分前から行なわれる「人形教室」では、人形の構造や仕組み、
人形遣いの役割、喜怒哀楽の所作など、興味深い内容を教えてくれます。
淡路人形が100倍楽しくなると、こちらも大好評だそうです。 
 
※写真は、淡路人形浄瑠璃館より提供をいただいております。
兵庫県南あわじ市『淡路人形浄瑠璃館』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約280Km・車で約4時間

担当スタッフ紹介

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永山

今年で佐田岬担当となり2年が経ちました。まだまだ佐田岬半島、伊方町の魅力をお伝え切れてませんので引き続き、発信して参ります!

物件担当スタッフ写真

岡野

佐田岬リゾート担当の岡野です。佐田岬半島の自然、文化、歴史、そして釣り、様々な事柄に触れて、「こんなところがあったんだ」という体験を皆様にお伝えいたします。

 

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