スタッフからの現地便り（2011年04月26日）｜ロイヤルシティ佐田岬リゾート｜田舎暮らし・別荘

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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

宇和島からお届けする養殖クロマグロの「伊達まぐろ」

日本人がこよなく愛し、寿司ネタにも欠かせない高級魚、クロマグロ。

あまりにも愛され、食べられすぎたために、海からクロマグロが消えてしまう！という心配もされていましたが…

宇和島の日振島（ひぶりじま）で、そんなクロマグロ養殖に成功しました

　　　　　　　　　　　　※写真は、レンタルフォトサイトからの引用

　　　　　　　　　　　　　　引用先サイトは、ゆんフリー写真素材集（http://www.yunphoto.net/jp/）

日振島は、宇和島港から船で1時間くらいのところにある、海賊・藤原純友の拠点となった由緒のある島です。（分譲地から宇和島港まで約66km）

日振島は、外海から直接海水が入る全国的に見ても珍しい海で、マグロの養殖にとても適している恵まれたところ。

直径が40mもある大きな生簀で2,000匹のマグロが育てられています。

マグロは時速100kmというとてつもない速さで泳ぐため、網にぶつかっていないか、引っかかっていないかなどを、ダイバーが毎日潜ってチェックしたりと、本当に大切に育てられています。

ちなみにマグロを養殖することは非常に難しいとされていたのですが、全国に先がけて成功させるとは、さすが水産王国・南予ですね。

日振島産のクロマグロは、「だてまぐろ」の名前で昨年から本格的に販売され始めています。

赤身が少なく、“全身中トロ”以上というほど脂がのっていておいしいと、高い評価を受けているそうです。

「だてまぐろ」が食べられるのは、宇和島市栄町港（分譲地から約65.5km）にあるお店。恵美須町（分譲地から約65.5km）にある魚屋で切り身を購入することもできます。

取り扱うお店はこれからまだまだ増えていくということですので楽しみですね。

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今年で佐田岬担当となり2年が経ちました。まだまだ佐田岬半島、伊方町の魅力をお伝え切れてませんので引き続き、発信して参ります！

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