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暮らしに役立つヒントがたくさんつまった情報誌です。

間取りと暮らし方

[住まいかた暮らしかた]整理収納で暮らしを豊かに

収納スペースはあるのになかなか片づかない…。家に住んでから感じる、不便、不快、不満などは、整理・収納ですっきり解決しましょう。整理収納アドバイザーの西口理恵子さんに伺いました。

整理収納をすれば、片付けがぐんと楽に

「収納」とはしまい込むことではなく、使いやすく納めること。そのためには、まずは物を「整理」することが重要です。「整理というのは物を捨てることではありません。種類別に分けていくことで何が必要かがわかり、不要な物を自然と手放すことができます」と西口さん。そして収納場所を決めたら必ず、元の位置に戻すこと。これが「片付け」です。一度整理収納すれば、あとは毎日片付けるだけで、きれいな部屋の状態をキープすることができます。

ゴールを自分で決めて理想の暮らしを手に入れる

「きれいになった住まいで何をしたいか、『すっきりの向こう側』を考えることが肝心です」。例えば、ティータイムを楽しみたい、ホームパーティーをしたいなど、自分が実現したいことをゴールにしましょう。そしてそれを紙に書き出し、具体的に3か月後なのか、半年後なのか期限を決めることで、夢が目標となります。「私は毎週日曜日の夜に映画を見る時間を持つことをゴールにして、仕事や子育てで忙しくても、その時間までに片付けが終わる住まいを実現しました」

整理収納で生まれる4つのゆとり

例えば、冷蔵庫を開けて食品を探す、パソコン上で書類を探す、それぞれはほんのわずかな時間でも、1日にすれば、約12分にもなるともいわれます。「整理収納ができていれば物を探したり、悩む『時間』を減らすことができます。そして不要な物を収納するスペースがなくなり、『場所』にゆとりが生まれます。さらに何が必要かがわかれば、無駄な『お金』を使わなくなります。こうして『時間・場所・お金』にゆとりが生まれると、自分の『心』にも余裕が持てるようになります。整理収納は物に縛られるのではなく、自分を大切にすること。本当にやりたいことに時間や場所を使え、豊かに暮らすことができます」

整理→収納→片付けのステップですっきり!

1 整理する

●種類別に分ける

整理収納したいものをすべて出して1か所に広げます。衣類なら、トップス、ボトムス、ワンピースなど、種類別に分けていきます。

●適正量を決める

後で変更しても構わないので、いったん必要な量を決めること。「わが家の場合、例えばバスタオルは8枚。1年間使い、12月31日に大掃除で使って捨てることにしています」

整理のイメージ
ボールペンは何本、書類はボックスがいっぱいになったら整理するなど、適正量を決めると管理が楽になります。

2 収納する

●場所を決める

間取り図を用意し、家族の1日の動線をチェック。動線上に収納場所を決めます。よく使う物は手の届きやすい場所、子どもの物は低い位置など、取り出しやすさも重要です。

●仕切って、ラベリング

収納グッズを使い、空間を仕切って、種類別に分けて収納。そして必ずラベリングしておきます。

収納のイメージ
動線に応じて収納を設ければ、片付けやすくなります。

3 片付ける

その日のうちに、決まった収納場所に必ず戻しておくこと。1日30分あれば片付きます。どうしても片付かない場合は、収納場所や収納方法を見直しましょう。

片付けのイメージ
子どもにも自分の物は自分で片付けられるようにルールを決めておきましょう。

居心地のいいリビングルームをつくる

家族だんらんや、ひとりの時間を楽しんだり、また友人を招くなど、リビングルームは住まいの中心。
それぞれのライフスタイルに合わせて快適な空間をつくりましょう。

西口さん宅のリビングルーム
西口さん宅のリビングルーム。「毎週日曜の夜は、映画を見て自分の時間を楽しんでいます。コーヒーもカップ&ソーサーをセットしてきちんと入れるんですよ」。すっきり片付いているからこそ生まれる心の余裕です。

部屋全体を客観的な目で見る

「リビングはお客さまが来る場所でもあるので、見せる物と隠す物の区別を徹底しています」と西口さん。自分ではきれいに片付けているつもりでも、なぜかすっきりしない場合があります。「リビング全体を見渡せる位置に立って、写真を撮ってみることをおすすめします。そうすれば、お客さま目線で客観的に見ることができますよ」

動線に合わせて収納場所を決める

「家の間取り図に、まずは朝起きてから出掛けるまでの動線を家族ごとに色分けして書き入れてみましょう。動線が重なるところに収納場所を設けるのがポイントです」。同じ部屋でも1日何度も通る場所、ほとんど通らない場所があります。「わが家では子どもの衣類をあえてリビングに収納しています。出掛ける前や風呂上がりに2階の寝室に着替えを取りに行くのは面倒。動線を考えるとこの場所が一番なんです」と西口さん。常識にとらわれないで、家族の動線に合わせて収納場所を設けることで片付きやすくなります。

定位置を決めたらラベリングで徹底管理

物の定位置が決まっていると、ほかの場所を探す必要がありません。収納場所を決めたら種類ごとに分類し、ほかの物を入れないように徹底しましょう。そのためには必ずラベリングすること。家族にもわかりやすく、また自分が忘れないようにするためでもあります。そして必ず元に戻すこと。「わが家では毎日夜に30分間、クリーナップタイムを設けて家族みんなで片付けています」

左)テレビ台の下の引き出し 右)棚の下 左)DVDやテレビゲームはテレビ台の下の引き出しに。種類ごとにボックスに分け、ラベリング。ほかの物を入れないように徹底。
右)モデムなどのケーブル類も見えないように棚の下に収納。
子どもの衣類などを入れるチェスト
衣類のラベリング 廊下から扉を開けてすぐのリビングの一角に子どもの衣類などを入れるチェストを設置。ここはダイニング・キッチンへの通り道で、一番通る場所です。衣類はアイテムごと、サイズごとに細かく分類し、ラベリングをしています。
洗濯物用のかご リビングについ脱ぎ捨ててしまう部屋着の一時置き用のかごや取り込んだ洗濯物用のかごを人ごとに用意。無理せず片付けられる方法を考えることが大切。

西口理恵子さん

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。不動産会社にて新築マンションの営業・企画に携わった後、独立。テレビ・雑誌・講演などで活躍中。著書に『ずっと美しく暮らすシンプル収納の家づくり(ワニブックス)』『捨てなくてもすっきり暮らせる50の智恵(宝島社)』などがある。

西口理恵子さん

2017年9月現在の情報となります。

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