大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

女性社員対談

多様な人財活用に積極的に取り組む大和ハウス工業では、2007年より専任組織を設置するなど女性活躍推進にも力を入れています。現在では幅広い事業分野、多彩な部署でたくさんの女性社員が活躍中。その中で、住宅営業の第一線で働く上司・部下の女性社員2人に、大和ハウス工業での仕事の特徴とそれぞれの想いについて話し合っていただきました。

PROFILE

  • 営業職
  • 住宅営業

久保 礼佳

2006年入社
社会福祉学部 社会福祉学科卒

  • 営業職
  • 住宅営業

大石 悠里子

2015年入社
人間科学部 人間情報科学科卒

※本稿は2019年10月取材時点の内容です。

CHAPTER 01

家は人生最大の買い物。
影響力が大きい仕事への興味から、二人は住宅営業を選んだ。

久保

大石さんは住宅営業に配属になって5年目ですね。大和ハウス工業は多様な事業を展開していますが、どうして住宅営業を志望したんですか?

大石

大学で色彩心理学を専攻していたので、もともとはインテリアコーディネーターになりたかったんです。そのために、まずは視野を広げて家そのものやお客様のことをよく知ろうと考えたのがきっかけです。久保さんはどうだったんですか?

久保

私は最初から営業職を希望していて、扱うなら大きなものがいいと考えたのが一つ。あと、大学時代に大けがをしたことがあり、自宅療養中に家の構造や機能の重要性に改めて気付かされたのもこの仕事に決めた理由です。私が就職した当時は、住宅営業を目指す女性はまだ少なかったですね。

大石

やはり一般的に仕事が忙しいイメージがあるからでしょうか?

久保

確かに忙しいことは事実。でも、家という人生最大の買い物に対して真剣に悩まれていることへの相談がほとんどだから、お客様の想いを形にするために寄り添っていくこの仕事が好きで、住宅営業を続けてきました。

大石

久保さんは本当にバイタリティに溢れていますよね。現在は店長を務めておられますが、仕事で苦労することはないんですか?

久保

もちろんありますよ。キャリアを積んでいくほどお客様からの期待が大きくなって、今なんて家のことなら何でも知っていて何でも叶えてくれるとお客様が思ってくださったり。営業には結構自信を持っているつもりなので、提案したお客様はすべて契約につながって欲しいですけど、実際は7〜8割くらいじゃないかな。大石さんはどう?

大石

すごいですね! 私は提案したお客様の成約が半分くらいという状態です。まだ若いせいか、お客様から見て少し頼りなく映るのかもしれません。提案した内容のメリットやデメリットをお客様から聞かれて、すぐに返事ができないこともありますし…。でも、即答できないことはきっちり調べてすぐにご連絡をすることで、一つひとつ信頼関係を築き、契約途上で何度もご自宅での食事に招いてくださるお客様に出会うこともできました。

久保

大石さんのキャリアでその実績は大したものと思いますよ。これからもっと経験を積んでいけば、お客様が何を求めているのかが瞬時にわかってスムーズに返答できるようになり、さらによい結果につながっていくでしょう。ただ私から見ると、今の大石さんはお客様への応対が少々あっさりしているところがあるかな?

大石

性格的に情熱を全面に出すことが苦手なんです。それでも、お客様の想いを汲みながら、信頼を積み上げていくことで結果につながってきたことで、自分なりの営業スタイルに自信がもてるようになりました。

久保

近過ぎず、離れ過ぎず、真摯にお客様と向き合う営業スタイルですね。営業スタイルに正解はなくて、経験を重ねることで知見も増えていくし、自身の成長と共に営業スタイルも変わっていくでしょう。自分を信じて頑張ってください。

CHAPTER 02

決して楽ではない仕事。
個人の頑張りを制度面でも支える環境がここにはある。

大石

ところで、久保さんの仕事に対するモチベーションって何ですか? 私は入社3年目のときに1億円を超える大きな物件を担当させていただき、たくさんの知識とノウハウを学んで一挙に自分の成長を感じたことです。同じ感動を何度も味わいたいというか…。

久保

私の場合は、入社した当時からずっと「トップセールスになりたい!」と思い続けていることかな。もちろん新人時代には到底無理だったけど、当時の上司が「君ならできる」と励まし続けてくれて、目標が揺らぐことはありませんでした。大和ハウス工業は個人の頑張りに見合う報酬と働きやすい環境をきっちり整備してくれる会社だし、営業担当として独り立ちしてからは商談成立が積み重なっていくたびに「次も頑張ろう」という気になりましたよ。

大石

私も、大和ハウス工業は社員に対して待遇が厚いところが大きな魅力だと思います。東京出身の私が名古屋で住宅営業になるや否や、先輩から「仕事用に自分の車を買ったらどう?」と勧められたのには驚きました。仕事で使った分のガソリン代はもちろん、駐車場代や車を維持するための手当も出るのでとても助かっています。休日はプライベートでの利用もできますし。

久保

配属先にもよりますが、車がないと仕事が進めにくいこともありますね(苦笑)。大和ハウス工業は会社のブランド力も組織力も大きいから、全体的に仕事がやりやすいので助かるけど。

大石

住宅営業だけでは手に負えないような案件が出てきても、流通店舗や集合住宅を扱う事業部門に相談できますね。社内の横のつながりが密なので、その点はどんな仕事がやってきても安心しています。多くのお客様が当社の組織力を認識して期待してくださっていると感じています。ただ日々仕事をしていて感じるのは、やっぱり男性より女性にとって厳しい世界ではありますね。

久保

たぶんその理由は、いまだに「住宅営業は男性の職場」のような時代遅れの因習が残っているせいだと思います。しかしよく考えてみると、住宅こそ女性目線で提案したほうが絶対によいはずです。なぜなら、お客様を観察していても間取りや内装について決定権を発揮されるのは女性が断然多いでしょう?今や共働き世帯のほうが多いわけですし、私たちのような女性営業担当が大いに活躍するのはまさにこれからですよ。

大石

そういえば久保さんは昨年、初めてお子さんが生まれたのに以前と変わらない働きぶりで、一体どうやって仕事と家庭の時間をやり繰りされているんですか?

久保

今は1日7時間の短時間勤務制度を活用しています。始業時間も30分単位で設定できるし、月に一度、家庭の事情に応じて変更できるのですごくありがたいですよ。大和ハウス工業には子どもが生まれると一人につき100万円が支給される次世代育成一時金制度もあるし、出産と育児に関する支援制度が充実しているから、本当に助かっています。

大石

実際にワーキングマザーとして働かれている久保さんにそう言っていただけると安心です。

CHAPTER 03

困難に気持ちで負けない
前向き志向の仲間と一緒に仕事がしたい。

久保

今日は私たちの新しい仲間を迎えるための対談なんですが、大石さんはどんな人と一緒に働きたいと考えていますか?

大石

元気でタフな人でしょうか。日によっては帰りが遅くなることもあるので、ハードな仕事もともに乗り切っていける人がいいですね。あと、上昇志向の人だと私もよい刺激をもらえそうで嬉しいです。

久保

私は、とにかく明るくて前向きな人と仕事がしたいと思っています。住宅営業は個人の売上げ成績が明確にわかるから、うまくいかないときに気持ちが落ち込むことも多いでしょう?性格が前向きな人なら自力で立ち直るのも早いし、私たちもサポートしやすいんですよ。「初めからうまくいくはずないからもうちょっと一緒に頑張ろう」って、精一杯勇気づけてあげるくらいしかできないけど。

大石

私は入社1年目に仕事でかなりヘコんだとき、久保さんに相談してすごく励ましてもらったことをよく覚えていて、とても感謝しています。これまで仕事を続けられているのは、前向きだったからなのかな…。

久保

大石さんは我慢強いし、どんなに落ち込んでも静かに情熱を燃やしているのを感じていたから「この人は見込みがある」と思いましたよ。誰でも経験が少ない間は自信がないので、悩んだり落ち込んだりして当たり前。常に前向きでいることが仕事を楽しむことにつながり、さらに自分が成長するための秘訣だと思います。

大石

女性にしかわからないような悩みの表現の仕方もあるから、女性の上司がいて気持ちを汲んでくれるのは本当に心強いです。住宅営業をやってみようという学生の皆さんには、久保さんのようなロールモデルがいるから大丈夫、とぜひ伝えたいですね。

久保

ありがとう(笑)。大和ハウス工業の住宅営業にはまだまだ女性がたくさん必要です。高い志を持って、共にこの業界と職場を盛り上げていけるような仲間が来てくれることを期待しています。