大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

お客様と大和ハウス工業
双方にとってのベストプライスを、
設計図から導き出す

見積

建築に必要なコストを算出し、そこに適正な利益を確保する為の見積書を作成する業務が、当部門の仕事です。そもそも建物の価格は、あらかじめ決まっているものではありません。お客様のご要望と品質確保を前提に、完成まで必要と思われるあらゆる工数や単価を想定し、“この建物は○○円で建てられます”と見積書を提示。その価格でお客様にご納得いただくことで、工事はスタートします。見積業務は会社に利益をもたらし、同時にお客様の満足度も左右する、とても重要なポジションです。

ADVANTAGE

大和ハウス工業の強み

緻密な情報収集で、
精度の高い数字を導き出す

見積部門は、元々が設計部の積算課から独立した組織です。そのため各部署間での隔たりはなく、密にコンタクトを取り合える風土があります。何度も打ち合わせを重ねながら、より精度の高い数字を想定算出し、お客様の満足度向上を目指しています。

建築事業・流通店舗事業・技術統括本部 見積部門

FEATURE

見積の特徴

01

設計が描いた建造物を、
ベストプライスで提案する

設計図から必要となる資材の量・労務費などを読み取り、建築費を算出します。意匠・機能・品質・納期・施工性などを考慮して利益を生み出すための創意工夫を行い、会社に貢献できるかが腕の見せ所。高度な技術力と知見が必要とされる職種です。

02

数十億円の売り上げを左右する、
責任の大きな仕事

見積をする物件は、数千万円から数十億円の多種多様な建物があります。金額も大きくプレッシャーはかかりますが、その分、担当案件が受注に至った際は、自らの働きが事業にインパクトを与えたことを実感でき、達成感や手応えを感じられます。

03

見積知識と建築知識を
掛け合わせた、高度な専門職

内勤がメインで、見積専用ソフトやBIMなどを活用してベストプライスを導き出していきます。しかし、まずは設計図からどれだけ情報を抽出できるかが大事。見積知識だけでなく建築知識の理解も必須で、非常に高度でやりがいある専門職です。

先輩社員に聞いてみました

見積の
魅力・やりがいって
何ですか?

  • 高い専門性が必要とされ、慣れるまでは大変。その分、貢献度が数字で見えるのは嬉しい。
  • 他社が設計した物件に携わることもでき、経験を重ねるほどに、建築の知識が広く・深くなります。
  • 日常の会議時から若手も意見を求められ、いい提案はすぐに反映してもらえる環境です。

PERSONALITY

求められる人柄

数字が一つ違えば、すべてが変わってしまうのが見積の仕事。重要なのは、物事の細部にまで気に留めながら、着実に業務遂行していける根気強さです。ほかには他部署との連携が基本ですので、話の意図を正しく理解すべく、自らのコミュニケーション能力を磨いていける人。数字が好きで、幅広く知識を学ぼうとする探究心がある人は、活躍できる仕事だと思います。

ENTRY

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DIVISION

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