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2010/03/17

報道関係各位

住宅(戸建住宅・賃貸住宅・分譲マンション)購入者向け火災保険募集の新システムを共同開発

 三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都中央区、社長:江頭敏明)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:村上 健治)は、大和ハウス工業が建築または販売する住宅(戸建住宅・賃貸住宅・分譲マンション)を購入するお客さま専用の火災保険募集システムを共同開発し、2010年4月より保険募集を開始します。

 新システムは、火災保険の契約時に、お客さまへの補償内容の説明や契約プランの選択など、全ての申込み手続きをパソコン画面上で完結でき、あわせて、両社のシステム連結により、火災保険契約に必要なデータの自動連携も可能となった、画期的な募集システムです。
 新システムの活用により、大和ハウス工業の戸建住宅・賃貸住宅・分譲マンションを購入されたお客さまのニーズに合った火災保険を提供し、総合的な満足度向上を実現していきます。

1.新システムの特長

(1)お客さまニーズに合った火災保険契約を実現

    新システムでは、損害保険募集人資格を取得している大和ハウス工業の営業社員が、お客さまとの商談時に、パソコン上で火災保険の補償内容や条件の説明をすることができます。パソコン上で保険内容を説明しながら契約手続きを進めていくため、正確でわかりやすく、また契約プランや条件変更の際も、その場で保険料の計算・見積りを行うことできるため、お客さまのニーズにあった火災保険契約を実現できます。

 

(2)正確かつ迅速で手続きしやすい火災保険契約を実現

申込み手続きまで全てパソコン上で完結できる「電子契約手続」の採用により、記入もれや誤りなどの契約手続きミスを事前に防止することができ、紙面上での申込み手続きも不要となりました。

また、大和ハウス工業の戸建住宅・分譲マンションの営業社員が、入居される物件概要に基づき、お客さまに直接火災保険の申込み手続きを案内するため、正確で迅速な火災保険契約が実現できます。

 

(3)その他

保険料の領収は、物件引渡しの翌月に口座振替またはクレジットカード払いで決済するため、お客さまが契約時に現金を用意していただく必要がありません。また、住宅ローンを利用されるお客さまの場合、保険料の納付期限が融資実行後となるため、便利でお得なシステムです。

 

2.三井住友海上火災保険、大和ハウス工業の共同開発

   本システムは、大和ハウス工業の営業社員が、火災保険契約されるお客さまに対して、正確かつ迅速でわかりやすい説明が行えるようにするために検討していた「募集システム構想」に三井住友海上火災保険が応じて実現することとなりました。

システム開発段階から両社で意見交換や情報提供を行い、共同でシステム開発を進めた結果、これまでにない、全く新しい保険募集システムが誕生しました。

   今後も両社は、お客さま満足度向上を図るため、お客さまの声を反映させた火災保険募集システムを適時検討していきます。

<電子契約手続の画面イメージ>

以上


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