2010/08/05
報道関係各位
ALSOKとのコラボによるホームセキュリティシステム標準装備の賃貸住宅商品「セジュールウィット-S」「セジュールオッツ-S」発売 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、2010年8月6日、2階建賃貸住宅の新商品「セジュールウィット-S」と3階建賃貸住宅の新商品「セジュールオッツ-S」を発売します。
「セジュールウィット-S」は、2009年11月に発売した2階建賃貸住宅「セジュールウィット」をベースに、「セジュールオッツ-S」は、2006年12月に発売した3階建賃貸住宅「セジュールオッツ」をベースに、ALSOKとのコラボレーションによるホームセキュリティシステムを標準装備し、防犯性に配慮した賃貸住宅商品です。
■開発背景 警察庁の「平成21年の犯罪情勢」では、1998年以降急増していた侵入窃盗の件数が、2002年をピークに減少しましたが、2009年の侵入窃盗件数は148,488件で、約3分32秒に1件の割合で発生しています。また、侵入窃盗犯罪については、住宅を対象とするものが57%あり、3階建以下の賃貸住宅では21,157件あります。世の中の防犯意識の高まりとともに、発生件数は年々減少していますが、まだまだ高い水準です。 |
■商品特長 1.オンラインサービスに対応できるホームセキュリティシステムを標準装備 「セジュールウィット-S」「セジュールオッツ-S」は、標準でALSOKのホームセキュリティシステムを装備し、土地オーナー様との一括契約により、ご入居者がALSOKのオンラインサービスを有料で利用することができます。 当ホームセキュリティシステムは、玄関や窓に取り付けた開閉センサーが異常を感知すると、ALSOKガードセンターに通報が入り、ガードマンが現場へ急行し、確認後、必要に応じて緊急連絡先に通報・連絡します。また、在宅時における不審者への警備も行うため、就寝後の防犯対策にも有効です。 |
2.セキュリティゾーンの階層化 「セジュールウィット-S」「セジュールオッツ-S」では、敷地・建物を包括した三段階でのセキュリティゾーンを提案しています。 敷地セキュリティ、建物セキュリティ、住戸セキュリティといったエリア別の防犯設計を行うことによって、二重三重の安全性をご入居者に提供することができます。 |
(1)敷地セキュリティ 敷地セキュリティでは、配置・外構計画による防犯提案をします。主にエントランスゲートや電動チェーンゲート、敷地内防犯カメラ、防犯砂利などの採用により、敷地内への侵入を防止します。 |
(2)建物セキュリティ 建物セキュリティでは、共用部への不審者の侵入を防ぐために、オートロックシステムや防犯フェンス、センサー付き外部照明、建物内防犯カメラを提案します。 |
(3)住戸セキュリティ 住戸セキュリティにおいて、ホームセキュリティシステムの他に、玄関ドアにおけるピッキング対策仕様や、窓サッシのガラス破り侵入を防ぐ防犯合わせガラス、録画機能付きカラーTVインターホンを標準搭載することで、防犯性を高めました。 |
■商品概要
お客様お問合せ先 大和ハウス工業株式会社 集合住宅事業推進部CRセンター TEL:0120-933-080 エントランスゲート |
セジュールウィット-S 片廊下タイプ |
以上