2010/08/17
ニュースレター
当社初の4階建 戸建住宅商品・4階建 都市型賃貸住宅商品「アバンウェル ディッツォ」4階建仕様発売 |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、3階建都市型賃貸住宅商品「アバンウェル ディッツォ」に4階建仕様を新たに追加し、2010年8月18日よりリニューアル発売します。
なお、当商品は、当社初の4階建 戸建住宅商品として、土地オーナー様だけでなく、新築・建替を検討されているお客さまにも提案します。
当社では、都市部の土地オーナー様の多様な土地活用ニーズや、ご入居者の多彩なライフスタイルに対応すべく開発した3階建 都市型賃貸住宅商品「アバンウェル ディッツォ」を、2002年2月より販売してきました。「アバンウェル ディッツォ」は、都心部の狭小地や間口の狭い敷地にも柔軟に対応できる敷地対応力を有しながら、耐震性・耐火性・断熱性・防犯性にも優れており、ご入居者の多彩なライフスタイルに応えてきました。
また、立地条件や土地オーナー様のライフプランにより、店舗併用プランや賃貸併用住宅プランなどで都市部の土地オーナー様のさまざまなニーズを満たし、安定経営を支えてきました。
そしてこのたび、新たに4階建仕様を追加し、戸建住宅商品・賃貸住宅商品として「アバンウェル ディッツォ」をリニューアル発売することになりました。
■商品特長 1.当社初の4階建 戸建住宅商品・4階建都市型賃貸住宅商品 |
「アバンウェル ディッツォ」4階建仕様は、「DSQフレームシステム」や1時間耐火構造システムウォールを活かし、狭小地の多い都市部においてより多くの家賃収入を確保することが可能となりました。賃貸専用住宅はもちろん、大空間設計を利用して1階にカフェやフラワーショップなどを併設した「店舗併用賃貸住宅」として、また、土地オーナー様のプライバシーを確保しながら収益を得ることが可能な「賃貸併用住宅」として、お客さまの幅広い要望に対応可能な賃貸住宅です。なお、当商品は個人住宅としても対応可能な商品です。 |
「アバンウェル ディッツォ」のターゲット |
2.太陽光発電システムやオール電化仕様などの環境アイテムを提案 「アバンウェル ディッツォ」では、太陽光発電システムやエコキュート、IHクッキングヒーターなどのオール電化仕様を提案しています。太陽光発電システムは、設置面積によりますが、各住戸に振り分ける場合は一世帯あたり最大10kWまで搭載することができます。 |
太陽光発電システムで発電した電力は、賃貸スペースの各ご入居者の自宅電力として振り分けたり、土地オーナー様の自宅電力として活用することができます。余剰電力は売電し、ご入居者へ還元することで、賃貸住宅に付加価値を与え、長期にわたる安定経営につながります。 |
3.市街地での快適な暮らしのための付加価値提案 |
「アバンウェル ディッツォ」は、「DSQフレームシステム」により、4層を通した吹抜けを配置することができ、建物の中心に吹抜けを設けることによって、自然の風を取り込むプランの提案ができます。 各世帯が吹抜けを囲むことで、賃貸スペースはプライバシーを高めるとともに、土地オーナー様の自宅スペースとしては家族の存在を感じさせる空間を提案します。 また、屋上やバルコニーを利用して、家庭菜園やガーデニングを楽しむことのできる、都市部においても自然に囲まれた暮らしを提案します。 |
●DSQフレームシステム 「アバンウェル ディッツォ」は、建物の軸となる柱と梁には、耐久性の高い重量鉄骨を使用しています。躯体には、高層オフィスビルなどに広く使われている耐震性に優れたラーメン構造をベースに、当社独自の特許技術※を駆使し、より建物の強度を高めた「DSQフレームシステム」を採用。外壁パネルには耐火性・断熱性を高めた1時間耐火構造システムウォールを採用し、都市部での厳しい法規制にも対応しています。また、当商品は都市の限られた空間、法規制に対応するため、複雑に変形した敷地や間口の狭い敷地に対しても柔軟なプランニングを可能とし、1/4モジュール(227.5mm単位)での計画や、最大6.37mの柱のない大空間が可能です。 ※国内と海外主要国の特許認定を取得しています。
■商品概要
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以上