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2010/12/10

ニュースレター

石橋信夫記念館文化フォーラム 第4回

「坂本龍馬なら 今の日本をどう活性化するか」

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、2011年7月9日(大阪)および7月23日(東京)、石橋信夫記念館文化フォーラム「坂本龍馬なら 今の日本をどう活性化するか」を開催します。

 当フォーラムは、毎回多彩なパネリストをお招きし、歴史上の優れた指導者の知恵やリーダーシップから、今の日本人のあるべき姿と今後の指針を語っていただいております。
 現在、日本の政治経済は暗雲立ち込める状況であり、将来の生活に対する不安感が漂っています。このような世の中にこそ、時代を牽引するヒーローの登場が望まれています。
 今回の文化フォーラムでは、薩長同盟や大政奉還などに尽力した幕末の風雲児「坂本龍馬」を取り上げ、「坂本龍馬なら 今の日本をどのようにして活性化するか」をテーマに、各界を代表する8人の論客に語っていただきます。

1.フォーラムの概要

 

大阪会場

東京会場

日  時

2011年7月9日(土)午後2時~5時

2011年7月23日(土)午後2時~5時

会  場

大和ハウス工業本社2階大ホール

大和ハウス工業東京支社2階大ホール

パネリスト 

(順不同)

松平 定知氏(元NHKアナウンサー)

武田 鉄矢氏(俳優・歌手)

西木 正明氏(作家)

寺尾 美子氏(法学者)

半藤 一利氏 (作家・評論家)

黒鉄 ヒロシ氏(漫画家)

磯田 道史氏 (歴史学者)

谷村 志穂氏 (作家)

2.応募方法

聴講をご希望の方は、下記要領にてご応募いただき、抽選の上で無料ご招待します。

受付期間は、2011年5月24日(火)までとなっております。なお、当選者の発表は受講証の発送をもって代えさせていただきます。

 

<応募方法> 

A:葉書による応募

葉書に郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・ご希望の会場

(大阪会場か東京会場のいずれか)をご明記の上、応募してください。

あて先:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-2 知性ビル

「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」行

2011年1月7日(金)より受付開始

 

B:ホームページによる応募

「大和ハウス工業オフィシャルホームページ」内のフォームから応募してください。

URL: https://www.daiwahouse.co.jp

2011年1月1日(土)より受付開始

 

 

 

パネリスト

 

大阪会場

 

松平定知(元NHKアナウンサー)

1944年(昭19)満州生まれ。早稲田大学商学部卒業。69年(昭44)NHK入局。高知放送局を経て74年(昭49)から東京アナウンス室。「連想ゲーム」「日本語再発見」などの司会を経て、朝と夜の「7時のTVニュース」「ニュース11」など、ニュース畑を15年、「その時歴史が動いた」を9年。このほか「昭和史報道」「第一次湾岸戦争」「各種選挙開票速報」、アンコールワット、ユーロトンネル、地中海などの「海外長時間生中継」、「紅白歌合戦」など特番多数。担当した「NHKスペシャル」は「世紀を越えて」「新シルクロード」「マネー資本主義」など100本以上。いまも、「世界遺産100」(NHK総合)「藤澤周平を読む」(NHKラジオ深夜便)などを担当。現在は京都造形芸術大学教授・早稲田大学大学院客員教授。著書に『歴史を「本当に」動かした戦国武将』『幕末維新を「本当に」動かした10人』など多数。

 

武田鉄矢(俳優・歌手)

1949年(昭24)福岡県生まれ。福岡教育大学卒業。地元福岡でフォークグループ海援隊を結成し、72年(昭47)上京、デビュー。73年(昭48)、「母に捧げるバラード」が大ヒットし、翌74(昭49)年、日本レコード大賞企画賞受賞。77年(昭52)に『幸せの黄色いハンカチ』で映画デビュー、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。79年(昭54)、テレビドラマ「3年B組金八先生」(TBS)に主演、同番組主題歌「贈る言葉」は海援隊の代表曲になった。現在も、執筆活動、ドラマ出演、ライブ活動と幅広く活躍している。10年(平22)、18歳の時に出会い、尊敬してやまない坂本龍馬への想いを『私塾・坂本竜馬』として発刊。

 

西木正明(作家)
1940年(昭15)秋田県生まれ。早稲田大学教育学部中退。平凡出版(現・マガジンハウス)に入社し、13年余り在職、80年(昭55)に退職し、作家活動に入る。同年、デビュー作『オホーツク諜報船』で日本ノンフィクション賞新人賞受賞。88年(昭63)「凍れる瞳」「端島の女」で直木賞受賞。他に新田次郎文学賞、柴田錬三郎賞など、受賞多数。大宅壮一ノンフィクション賞、植村直巳冒険大賞、さきがけ文学賞等の選考委員を務める。また、NHK国際放送審議会委員、内閣府生活達人委員会委員、日本文学振興会評議員などを歴任。主著『悪夢の封印』『夢幻の山旅』『夢顔さんによろしく』『ガモウ戦記』『さすらいの舞姫』。

 

寺尾美子(法学者)

1954年(昭29)東京都生まれ。東京大学法学部卒業。77年(昭52)東京大学法学部助手となり、米・ハーバード大学留学を経て、83年(昭58)東京大学法学部助教授に就任。91年(平3)、東京大学大学院法学政治学研究科助教授、96年(平8)に同大学院法学政治学研究科教授に昇格し、現在にいたる。専門は英米法。中学時代に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』に出会い、坂本龍馬の虜に。以来、「龍馬に出会わなかったら、今の私はいない」と語るほどの龍馬ファンである。高校1年の時に『竜馬がゆく』を読んで溢れる思いをしたためた手紙を司馬に送り、返事を受け取った経験を持つ。

 

 

東京会場

 

半藤一利(作家評論家)

1930年(昭5)東京都生まれ。東京大学文学部卒業。文藝春秋に入社し、ジャーナリスト・軍事評論家の伊藤正徳のアシスタントとして資料集めに奔走した。その後『週刊文春』編集長や『文藝春秋』編集長、同社専務取締役などを経て、作家となる。近現代史、特に昭和史に関する作品を数多く発表している。93年(平5)に『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、98年(平10)に『ノモンハンの夏』で山本七平賞、06年(平18)に『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』で毎日出版文化賞特別賞をそれぞれ受賞。主著『日本のいちばん長い日』『聖断-天皇と鈴木貫太郎』『戦う石橋湛山』『清張さんと司馬さん-昭和の巨人を語る』『幕末史』『あの戦争と日本人』。

 

黒鉄ヒロシ漫画家)

1945年(昭20)高知県生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン科中退68年(昭43)、『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。『漫画サンデー』に連載した「ひみこーっ」で人気を博す。以降、『週刊漫画アクション』や『平凡パンチ』など多くの雑誌に作品を発表。人気テレビ番組「クイズダービー」の解答者をはじめ、ワイドショーのコメンテーターなどテレビ番組の出演も多い。97年(平9)『新撰組』で第43回文藝春秋漫画賞を受賞。01年(平13)『赤兵衛』で小学館漫画賞審査委員特別賞受賞。04年(平16)に紫綬褒章を受章。主な作品『坂本龍馬』『新撰組』『京都見廻組』『信長遊び』。

 

磯田道史(歴史学者)

1970年(昭45)年岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。04年(平16)、茨城大学人文学部准教授に就任、08年(平20)より国際日本文化研究センター客員准教授も務める。03年(平15)に刊行した『武士の家計簿』は専門家のみならず、一般の歴史ファンまで幅広く話題を呼び、新潮ドキュメント賞を受賞、10年(平22)に映画化された。同年、坂本龍馬暗殺の謎に迫った『龍馬史』を刊行。龍馬本人の書いた手紙や発言、関係者たちの証言、記録などを幅広く集めて詳細な分析を行い、フィールドワークも重ねた同著は龍馬暗殺の謎に最終回答を出したと評判を呼んでいる。著書『殿様の通信簿』『近世大名家臣団の社会構造』『江戸の備忘録』。

 

谷村志穂(作家)

1962年(昭37)北海道生まれ。北海道大学農学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライターとなる。90年(平2)に刊行したノンフィクション『結婚しないかもしれない症候群』で話題を集め、翌91年(平3)『アクアリウムの鯨』より小説の発表を始める。小説、紀行、エッセイ、対談集など、その執筆活動は多岐に渡る。03年(平15)、大河小説『海猫』で島清恋愛文学賞を受賞。「その時歴史は動いた」などのテレビ出演や、講演活動など幅広く活躍している。著書『蜜柑と月』『自殺クラブ』『余命』『おぼろ月』。

 

●各パネリストの写真をご希望の方は、「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」までご連絡ください。

以上


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