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2014/10/10

ニュースレター

住宅業界初

当社が開発した狭小空間点検ロボット「moogle(モーグル)」が「第6回 ロボット大賞」サービスロボット部門「優秀賞」を受賞

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)が開発・販売する狭小空間点検ロボット「moogle(モーグル)(※1)」は、経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会が主催する「第6回 ロボット大賞」(※2)サービスロボット部門「優秀賞」を受賞しました。住宅業界での「ロボット大賞」受賞は初めてとなります。

  「moogle」は、住宅の床下点検・診断作業をはじめ、住宅リフォームの現場調査や簡易耐震調査でも活用でき、橋梁など高所の狭い通路や暗い共同溝など、人では動きづらい空間を隅々まで点検(※3)することができるロボットです。
 当社は、2012年10月より住宅メーカーや工務店、リフォーム会社、建設会社向けに「moogle」の販売を開始。現在、約150台が全国で運用されており、点検作業負担の軽減や企業イメージの向上に役立っています。 
 今後も当社は、「moogle」の利用範囲を床下以外の狭小空間で広げるとともに、少子高齢社会が求めるロボット技術の開発と普及を目指します。

1.モグラ(mole)に模したデザインで、床下にもぐるということから命名。

2「ロボット大賞」は、日本のロボット技術の革新と用途拡大および需要の喚起を促すことを目的として、2006年に創設され、今回で6回目を迎えた表彰制度です。「第6 ロボット大賞」は、86件の応募の中から、「第6 ロボット大賞」審査特別委員会の審査により、10件が選定されました。

3.「moogle」は住宅の床下点検を主な用途として開発されたロボットです。それ以外の空間・場所では、使用環境・条件によってご利用できない場合があります。

 

moogleURLhttps://www.daiwahouse.co.jp/robot/moogle/

 

●審査委員会講評

 全国展開を実施済みで多くの販売実績があるとともに、点検履歴情報の流通による

中古住宅市場の活性化が期待されることが評価された。

以上

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