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2015/05/25

ニュースレター

■北陸エリアでメガソーラー事業に着手

石川県七尾市に4MWのメガソーラーを建設・運営します

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和、以下「大和エネルギー」)は、2015年6月、石川県七尾市の土砂採取跡地(約12万㎡)に総出力約4MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「DREAM Solar石川七尾Ⅰ・Ⅱ」(発電所Ⅰ:約1.8MW、発電所Ⅱ:約2.2MW)を建設し、2015年12月より、発電した電力を北陸電力へ売電します。
 建設から運営管理まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップのサービスを強化します。

●発電事業のスキーム

 リース会社が、土地所有者から事業用地を賃借します。

 大和ハウス工業は、事業用地の賃借者であるリース会社よりメガソーラーの建設工事を

請け負います。

 大和エネルギーは、大和ハウス工業が建設したメガソーラーをリース会社より賃借し、

発電した全電力を北陸電力に売電するとともに、メガソーラーの運営・管理を行います。

  現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、太陽光発電所の建設が活発化しています。

 再生可能エネルギーによる発電事は、計87ヶ所(総出力約101MW:2015年3月末現在)で

 取り組んでいます。

  今後も大和ハウスグループでは、「風」「太陽」「水」の再生エネルギー資源の有効活

 用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活

 用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2018年度

 までに合計200MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組みます。

 

●太陽光発電所の概要

名  称

DREAM Solar 石川七尾Ⅰ・Ⅱ

所 在 地

石川県七尾市新保町・赤浦町地内

敷地面積

12万㎡

設計・施工

大和ハウス工業株式会社

着  工(予定)

(発電所Ⅰ)2015年6月上旬

(発電所Ⅱ)2015年8月下旬

竣  工(予定)

(発電所Ⅰ)2015年12月

(発電所Ⅱ)2016年3月

太陽光発電システム設置容量

(発電所Ⅰ)約1.8MW

(発電所Ⅱ)約2.2MW

太陽光発電モジュール

(発電所Ⅰ)レネソーラ(出力255W、7,050枚)

(発電所Ⅱ)ハンファ ソーラーワン 

(出力310W、7,900枚)

パワーコンディショナ

(発電所Ⅰ)ダイヘン

(発電所Ⅱ)田淵電機

発電事業者

大和エネルギー株式会社

年間予定発電電力量

430万kWh/年

(約909世帯分(※1)の電力量に相当)

年間予定売電売上

1.5億円(見込み)(※2)

   ※1.経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」掲載の数値

       (家庭の一世帯あたりの全消費電力量を4,734kWh/年とした場合)

        から算出。

   ※2.2016年3月より。

 

 

 

          【 未来を、つなごう We Build ECO 】

【関連情報】  > 大和ハウスの環境への取り組み

「DREAM Solar 石川七尾Ⅰ・Ⅱ」外観パース

以上

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